【筋トレ初心者向け】筋肉の種類と特徴を解説!

雑記

本記事は

  • せっかく筋トレを始めたから、筋肉についてもっと知りたい!
  • 筋肉にはどんな種類があるのか知りたい!

といった疑問を持ったトレーニング初心者の方に向けたものとなります。

一口に筋肉といってもその種類は多種多様で、一つ一つn筋肉を見ていくとその構造から特徴までかなり違っています。

その特徴をしっかりと理解することができれば、筋トレの質を向上させることにつながるかも。

ということで、筋肉の種類や特徴、分類の仕方についてまとめてみたので、ぜひご覧ください!

人体を構成する筋肉の種類

筋肉、と一口に言っても、その種類は多岐にわたり、そのひとつひとつが文字通り千差万別な特徴を持っています。

中でも、特に筋トレをするときに「筋肉」と呼ばれるのは、「骨格筋」というものです。

骨格筋はその名の通り骨にくっついており、骨格や関節を動かすはたらきを持っています。

また、骨格筋は意識的に動かすことができるため、随意筋でもあります。

骨格筋のほかには、心臓壁を構成している「心筋」や、消化管や血管壁などを構成している「内臓筋」があります。

人間が生きている限り心臓は拍動を続けますし、各種内臓もそれぞれに特有の役割を果たし続けています。

が、

  • 心筋を動かして心臓を拍動させよう!
  • 内臓筋を動かして内臓を働かせよう!

と自ら意識することはありませんね。

なので心筋や内臓筋は自らの意思に関係なく動く筋肉、不随意筋ともいわれます。

自分の意志で動かせる随意筋だけが、筋トレの対象になり得るわけですね。

ということでこの記事では、筋トレと最も関係のある「骨格筋」の種類について解説していきます。

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骨格筋の分類方法

では、骨格筋にはいったいどんな種類があり、どんな特徴を持っているのか、チェックしていきましょう。

骨格筋の分類方法には、大雑把に見ると

  • 形状
  • 関節との関係
  • 性質

という3つがあります。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

形状で分類

これは文字通り、骨格筋の見た目の形状によって分類する方法。

骨格筋にはさまざまな形状があり、その形状で6つに分類できます。

具体的に、6つの形状とは

  • 紡錘状筋
  • 羽状筋
  • 半羽状筋
  • 板状筋
  • 二頭筋
  • 多腹筋

という感じ。

それぞれの特徴についても見ていきましょう。

紡錘状筋

みなさんが「筋肉」ときいてイメージするのは、おそらくこの紡錘状筋です。

筋肉の中央部(筋腹)が膨らみ、両端が細い構造をしています。

もっとも基本的な構造の筋肉です。

腕の深い位置にある上腕筋などが紡錘状筋になります。

羽状筋

多数の短い筋線維が斜めにならんで走行している筋肉です。

その名の通り、鳥の羽のようにみえます。

紡錘状筋よりも瞬発力には劣りますが、その分強い力を発揮しやすい筋肉です。

ふくらはぎの筋肉である腓腹筋などが羽状筋にあたります。

半羽状筋

羽状筋の半分だけを取ってきたような形状の筋肉です。

長い健に多数の短い筋線維が付着しています。

ふとももの後ろ側にある半膜様筋などが半羽状筋に分類されます。

板状筋

筋腹が板のような形状をしている筋肉です。

三角形の扇形筋と、四角形で平べったい方形筋に分類できます。

二頭筋

筋肉が途中で2つに分かれているもののことです。

二頭筋に分類される筋肉のなかで有名なものには、いわゆる力こぶを構成している上腕二頭筋があります。

多腹筋

筋肉が途中で3つ以上に分かれているものです。

腹筋はこの多腹筋にあたります。

関節との関係で分類

骨格筋は骨や関節を動かすための筋肉なので、もちろん関節とも深く関係しており、関節との関係でも分類できます。

  • 単関節筋
  • 多関節筋

の2種類に分類できます。

単関節筋

1つの関節のみをまたいでつながっており、1つの関節の動きにのみ関わる筋肉です。

筋トレでターゲットにされる筋肉でいうと

  • 大胸筋(胸の筋肉)
  • 広背筋(背中の筋肉)
  • 大殿筋(お尻の筋肉)
  • 外側広筋・内側広筋・中間広筋(太ももの前の筋肉)
  • 上腕三頭筋の外側頭・内側頭(二の腕の筋肉)
  • ヒラメ筋(ふくらはぎの筋肉)

などが単関節筋に分類されます。

理学療法士ゆうぼーの じんラボ運動療法講座【第20回】大殿筋の働きと運動療法[腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのための じんラボ]

多関節筋

2つ以上の関節をまたいで骨格に付着しており、2つ以上の関節の動きに関与する筋肉です。

筋トレでターゲットにされる筋肉でいうと

  • 上腕三頭筋の長頭(二の腕の筋肉)
  • 上腕二頭筋の長頭・短頭(力こぶの筋肉)
  • 大腿直筋(太ももの前の筋肉)
  • ハムストリング(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)(太ももの後ろの筋肉)
  • 腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)

などですね。

ハムストリングの痛み ⇒ 内臓が原因?? | ここカラ整体院

性質で分類

一口に骨格筋といっても、その性質は様々です。

骨格筋をその性質で分類すると、大まかに分けて遅筋・速筋の二つに、さらにこまかく分類すると

  • 遅筋(TypeⅠ)
  • 速筋・中間型(TypeⅡa)
  • 速筋・速筋型(TypeⅡb)

の3つに分けられます。


ちなみに骨格筋は、遅筋のみ(または速筋のみ)で構成されているわけではありません。

遅筋〇%:速筋〇%

というようにどの骨格筋も遅筋・速筋の両方から構成されており、その割合によって

  • 持久力に優れているのか
  • 瞬発力に優れているのか

などの性質が決まってきます。

Teaching the Muscular System

遅筋(TypeⅠ)

収縮する速度が遅く瞬発的なパワーの発揮には向いていない一方、高い持久力を持っている筋肉です。

動かすときには多くの酸素を消費します。

ミオグロビンという赤色の物質を多く含んでいるため、赤く見えるのも特徴です。

速筋・中間型(TypeⅡa)

収縮速度が速く瞬発性に優れる一方、持久力も兼ね備えた万能型の筋肉です。

動かすときには、酸素と糖を利用します。

色は遅筋と速筋・速筋型の中間くらいで、ピンクに見えます。

速筋・速筋型(TypeⅡb)

最も収縮速度が速く瞬発力に優れる筋肉です。

主に糖を代謝することで動かします。

ミオグロビンをあまり含まないため、白っぽい色をしています。

Benefits For The Muscular System – The Wellness Seeker

まとめ

一口に筋肉といっても、その形状や性質によって、さまざまなものがあるんですね。

筋肉の特徴を理解すれば、その知識をトレーニングに活かすことも可能。

例えば、

  • 遅筋繊維を狙ったトレーニングでは低重量高回数
  • 速筋繊維を狙ったトレーニングでは高重量低回数

というようにトレーニングをカスタマイズすれば、トレーニングの質はより向上するでしょう。

各筋肉の特徴をしっかりと理解し、実際の筋トレにも活かしていきたいですね!

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