ジェイ・カトラーのすべて【経歴・トレーニング・食事まとめ】

選手紹介

本記事では

  • ボディビルダーのジェイカトラーってどんな人なの?
  • 大会の成績はどんな感じなの?

という疑問を持っている方のために、ジェイ・カトラーの

  • プロフィール
  • 大会成績
  • トレーニング内容
  • 食事内容
  • 名言

について解説していきます!

世界最高のボディビル大会、Mrオリンピアで4度の優勝を誇る伝説のボディビルダー、ジェイ・カトラー

彼のトレーニングや食事からは、僕たちのような普通のトレーニーにも活かせることがありそうです。

ということで、ジェイ・カトラーとはいったいどんな人物なのか、探っていきましょう!

プロフィール

生年月日:1973年8月3日
出身地:アメリカ・マサチューセッツ州スターリング
身長:5フィート10インチ(178cm)
体重:減量期 260ポンド(118㎏)・増量期 290ポンド(132kg)
上腕:56cm
胸囲:150cm
大腿:76cm
ウエスト:86cm
カーフ:51cm

経歴

ボディビルの世界へ

ジェイは7人兄弟の末っ子として生まれ、11歳のころから兄たちと一緒に建設現場の仕事の手伝いを始めました。

そのおかげか、特にトレーニングをしていたわけではないのに自然に筋肉質な体になっていったそうです。

18歳で大学に入学し、それとほとんど同じ時期に初めてジムに通い始めました。

トレーニングには熱中していましたが、当時はボディビルダーになる気は全くなく、刑務官になるために刑事司法の勉強にも励んでいたそうです。

そんな彼に転機が訪れたのは20歳の時。通っていたジムのトレーナのすすめで出場したコンテストでなんと優勝してしまったのです!

自分の才能に気づいた彼は、そこで初めて「フィットネス業界で成功する」と決意したのでした。

JAY CUTLER - THE GREATEST COMEBACK - Motivational Video - YouTube

プロでの活躍

ジェイは1996年のNPC Nationals, Light Heavyweight級で見事に優勝し、ボディビルのプロカードを獲得します。

この時ジェイはまだ23歳、本格的にウエイトトレーニングを始めてからわずか5年という短い期間でプロになってしまうのですから驚きです。

プロとしての初戦は1998のIFBB Night of Champions、この大会では11位と悔しい思いをしますが、彼はすぐにトップビルダーとしての頭角をあらわし始めます。

2000のIFBB Night of Championsで1位を獲得したのを皮切りに、2002年から2004年まで、Arnold Classicを3連覇します。

2001年、2003~2005年は、当時無敵だったロニー・コールマンに惜敗したものの、世界最高峰の大会、Mr.Olympiaで2位となり、トップビルダーとしての地位を確かなものにします。

Mrオリンピア優勝

そして2006年、ついにライバルだったロニーに勝利し、Mr.Olympiaで優勝を果たします。

続く2007年も優勝。

2008年はデキスター・ジャクソンに惜しくも敗れてしまうものの、2009年に見事に復活し、2009年、2010年も優勝。

世界最高の大会で計4回もの優勝を成し遂げます。

2011年はフィル・ヒースに惜敗し2位。

2012年は上腕二頭筋を損傷し出場を辞退します。

2013年に奇跡的に復活を遂げましたが、Mr.Olympiaの結果は6位。

やはり上腕二頭筋のケガがきっかけとなり、この大会を最後に引退することを表明しました。

大会の成績がすばらしいことは言うまでもないですが、2位に甘んじず頂点を目指して挑み続ける姿勢、ケガを乗り越えてすばらしい身体をもってくるメンタルにも尊敬です。

ジェイカトラー, トレーニング, 食事メニュー | Friends Farms Official Site

大会成績

1993 NPC Iron Bodies Invitational, Teenage 1位
1993 NPC Iron Bodies Invitational, Middleweight 1位
1993 NPC Teen Nationals, Middweight 1位
1995 NPC U.S. Tournament of Champions 1位
1996 NPC Nationals, Light Heavyweight 1位
1998 IFBB Night of Champions 11位
1999 Mr.Olympia 14位
2000 IFBB Night of Champions 1位
2002 Arnold Classic 1位
2003 Arnold Classic 1位
2003 Ironman Pro Invitational 1位
2003 San Francisco Pro Initational 1位
2003 Dutch Grand Prix 1位
2003 British Grand Prix 1位
2004 Arnold Classic 1位
2006 Romanian Grand Prix 1位
2006 Dutch Grand Prix 1位
2006 Mr.Olympia 1位
2007 Mr.Olympia 1位
2008 Mr.Olympia 2位
2009 Mr.Olympia 1位
2010 Mr.Olympia 1位
2011 Mr.Olympia 2位
2013 Mr.Olympia 6位
Who is Jay Cutler? - Bodybuilding News

トレーニング

ジェイは1日に2回トレーニングを行う、いわゆる「ダブルスプリット」というトレーニング方法を取り入れていたようです。

1セットの回数は10~12回くらい。

特定の種目にこだわりすぎるのではなく、フリーウエイトとマシンをうまく組み合わせて筋肉に対していろいろな刺激を与えていたようです。

また、ジェイのトレーニングの特徴としては

きっちりコントロールできる重量で各部位丁寧に刺激を入れるようにしていた

ということも挙げられます。

ジェイのライバルとしても有名なロニー・コールマンが超高重量でのトレーニングを行っていたこととは対照的ですね。

では、部位別に具体的なメニューについて見ていきます。

ジェイカトラー, トレーニング, 食事メニュー | Friends Farms Official Site

  • インクラインプレス
  • インクラインダンベルプレス
  • マシンフライ
  • ディップス
  • ベンチプレス

背中

  • アシステッドプルアップ
  • ワンハンドダンベルロウ
  • ベントオーバーロウ
  • Tバーロウ
  • ビハインドネックプルダウン
  • ダンベルロウ
  • ダンベルプルオーバー

  • ケーブルプッシュダウン
  • トライセプスディップスマシーン
  • オーバーヘッドダンベルエクステンション
  • ケーブルワンアームプッシュダウン(リバースグリップ)
  • アームカールマシン
  • インクラインダンベルカール
  • オルタネイトダンベルカール

  • スタンディングフロントプレス
  • ダンベルサイドレイズ
  • バーベルフロントレイズ
  • ケーブルサイドレイズ
  • ベントオーバーサイドレイズ
  • マシンリアレイズ
  • バーベルシュラッグ

  • レッグエクステンション
  • レッグプレス
  • ハックスクワット
  • スミスマシンスクワット
  • 90°レッグプレス
  • シーテッドレッグカール
  • シングルレッグカール
  • ライイングレッグカール
  • スティフレッグデッドリフト
RONNIE COLEMAN VS JAY CUTLER MOTIVATION - BATTLE OF THE MONSTERS - YouTube

食事

ジェイの肉体を作った食事内容についてもチェックしておきましょう。

増量期・減量期に分けてみていきます。

減量期

1食目ホエイプロテイン、卵白10個、バナナ1本、ハチミツ、ライスケーキ7個
2食目ホエイプロテイン、オーツ麦、レーズン、マフィン1個
3食目パスタ170g、七面鳥の胸肉
4食目ホエイプロテイン、オートミール
5食目ホエイプロテイン、オートミール、ライスケーキ7個、レーズン、マフィン1個
6食目ホエイプロテイン、オートミール
7食目七面鳥の胸肉
8食目ホエイプロテイン、ライスケーキ7個
9食目寿司
10食目ホエイプロテイン、卵白10個、オートミール、ライスケーキ7個
11食目ホエイプロテイン、オートミール
12食目ホエイプロテイン

ジェイの減量中の食事はこんな感じです。

減量中なのにもかかわらずとんでもない食事量ですね。

ジェイの筋肉量を考えると当然なのかもしれませんが、それにしてもこれで絞れていくはすごすぎます。

タンパク質は主にホエイプロテインやターキーから摂っているようですね。

また、タンパク質をこまめに摂取することでアナボリックな状態(筋肉の合成よりも分解のほうが活発に行われている状態)をうまく避けている点も参考になりますね。

増量期

1食目ホエイプロテイン、卵白2個、全卵2個、オートミール3カップ、全粒粉パン2枚
2食目ティラピア280g、白米3カップ
3食目ホエイプロテイン、ゲータレード
4食目ヒレ肉280g、白米1カップ
5食目ティラピア340g、さつまいも280g
6食目バッファロー肉340g、さつまいも220g、サラダ

こちらがジェイの増量期の食事内容。

減量中よりも固形物からタンパク質を摂るようになっていますね。

増量中は減量中より食事の回数は減っているものの、一回の食事の量が多くなっているようです。

やっぱりデカくなるにはたくさん食べることが大事なんですね。

ちなみに、1カップは200mlです。

Jay Cutler Net Worth: How Rich is the Famous Bodybuilder Now? - OtakuKart

名言

Mrオリンピアで4度の優勝を誇り、誰もが認めるボディビル界のレジェンドになったジェイ・カトラー。

こんな風に言うと彼の人生が順風満帆だったような印象を受けますが、実はそんなことはありません。

ライバルのロニー・コールマンに勝てずに悔しい時期が続いたり、デキスター・ジャクソンに王座を獲られてしまったりと、彼のボディビル人生は成功ばかりだったわけではありません。

しかし、悔しい思いや苦労を重ねてきたジェイだからこそ、その言葉一つ一つには強い思いがこもっているようにも感じます。

ということで、僕が個人的に気に入っているジェイの名言をいくつか紹介したいと思います。

私はミスをたくさんしてきたからこそ成功したのだ。

ロニーに何度も優勝を阻まれてもあきらめなかったジェイだからこその名言ですね。

1度やると決めたら、それをとことん突き詰めることだ。

1つのことに徹底的に打ち込むのって意外と難しいですよね。

ボディビルに徹底的に向き合ったからこそ、ジェイは成功できたんだと思います。

食餌はウエイトトレーニングよりも重要だ。

ほんとにその通りです。

トレーニングだけでなく食生活も徹底する姿勢は僕も見習いたいです。

121.7k Likes, 1,327 Comments - Mr Olympia Jay Cutler (@jaycutler) on  Instagram: “Train Hard. Aim Huge. Stay Consistent.”

まとめ

まごうことなきボディビル界のレジェンド、ジェイ・カトラーについて紹介してきました。

彼の丁寧なトレーニングや、食事に対する考え方、トレーニングとの向き合い方などには、僕たちのような普通のトレーニーにとっても参考になるヒントが多くありそうですね。

以上、『ジェイ・カトラーのすべて【経歴・トレーニング・食事まとめ】』でした!

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