筋トレにとり胸肉が最強な理由とは?【高タンパクなだけじゃない!?】

食事

筋トレしている人の食べ物といえばとりむね肉!

というイメージは、トレーニーだけにとどまらず、筋トレとなじみの薄い人にとっても常識のようになっているのではないでしょうか?

高たんぱくで脂質が少なく、ヘルシーなことで注目されがちなとりむね肉。

もちろん高たんぱくなのはトレーニーにとって非常にありがたい特徴ですが、実はそれ以外にも筋トレへのメリットが

ということで本記事では

とりむね肉が最強たる由縁

を徹底的に紹介していきたいと思います!

とりむね肉が最強な理由

僕が考える「とりむね肉がトレーニーにとって最強たる理由」は以下の6つ。

  • 高たんぱく低脂質
  • タンパク質の質がいい
  • コスパがいい
  • ビタミンB6が豊富
  • 疲労回復効果
  • 食事誘発性熱産出

では、ひとつづつ解説していきます!

高たんぱく低脂質

これはもう改めて言うまでもないとりむね肉の最大の特徴ですね。

タンパク質が豊富なわりにほとんど脂質を含んでいないとりむね肉は、数ある肉類のなかでもボディメイクに最適と言えるでしょう。

参考までに、とりむね肉と他の肉類の栄養価は以下のような感じ。

可食部100gあたりの栄養価

  カロリー(kcal)タンパク質(g)脂質(g)炭水化物(g)
とりむね肉(皮なし)11623.31.90.1
とりむね肉(皮あり) 14521.35.90.1
とりもも肉(皮なし) 12719.05.00.0
とりもも肉(皮あり)20416.614.20.0
豚ヒレ肉 13022.23.70.3
牛モモ肉 14022.54.60.5

この表からもとりむね肉が極めてヘルシーなたんぱく源であることが分かりますね。

代表的な赤身の肉である牛モモ肉ですら、100gあたりのタンパク質はとりむね肉に及んでいません。

タンパク質の質がいい

タンパク質の質を表す数値に、アミノ酸スコアというものがあります。

とりむね肉を始めてとした多くの肉類は、アミノ酸スコアが100

数あるタンパク質の中でも、とりむね肉に含まれるたんぱく質は最も効率よく活用できるものの一種なわけです。

また、ほかの肉類ととりむね肉の一味違っているところは、

とりむね肉にはトリプトファンやグリシンが多く含まれている

ということ。

トリプトファンやグリシンはアミノ酸の一種。

トリプトファンにはセロトニン(いわゆる幸福ホルモン)の分泌を促す働きがあり、グリシンも成長ホルモンの分泌や睡眠の質の向上に貢献してくれます。

タンパク質といっても、とりむね肉はただただ筋肉の材料になるだけではないということですね。

さらに、とりむね肉に含まれる脂質も、ほかの肉類と比べるとかなり優秀。

一般的に肉類には

飽和脂肪酸

という、いわゆる「身体に悪い脂質」が多く含まれているのですが、とりむね肉には

不飽和脂肪酸

という、身体にいい影響を与えるといわれている脂肪酸も含まれており、脂肪酸のバランスも良好

食材の質

という点でも、とりむね肉はかなり優秀と言えるでしょう。

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コスパがいい

トレーニングを継続していてい意外とネックになってくるのが食費。

特に高たんぱくな食品は価格も高くなる傾向があり、たくさん食べる必要のある増量期などは食費だけでもバカになりません。

その点、とりむね肉はお財布にも優しい。

一般的なとりむね肉は、100gあたりだいたい60円程度。

タンパク質は100gに約23.3g含まれているので、タンパク質1gあたりの価格

60÷23.3≒2.6円

程度になります。

参考までに、高たんぱくな赤身の肉として有名な牛モモ肉は、100gあたり400円程度で、タンパク質含有量は22.5g。

タンパク質1gあたりは

400÷22.5≒17.8円

です。

とりむね肉がコスパ最強なことは一目瞭然ですね。

ビタミンB6が豊富

タンパク質の多さや安さに目が行きがちなとりむね肉ですが、実はその他の栄養素も豊富。

多くのビタミン類を含んでいますが、中でもビタミンB6が豊富

ビタミンB6の働きには

  • アミノ酸代謝をサポートして筋タンパク合成を促進する
  • 脂質や炭水化物の代謝をサポートする

というものがあります。

髪や皮膚の健康や免疫力の強化、肝臓や内臓への脂肪の蓄積抑制などにもビタミンB6は有効です。

ちなみに、ビタミンB6は水溶性のため、一度にたくさん食べても体内に貯蔵しておくことができません。

このことからも

毎日とりむね肉を食べる

というのは理にかなった食生活と言えますね。

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疲労回復効果

とりむね肉の成分として忘れてはいけないのが、イミダゾールペプチド

イミダゾールペプチドには強力な抗酸化作用があり、体内が酸性に傾くのを防ぎ、疲労の蓄積予防や回復に効果的です。

渡り鳥が数万キロも飛び続けることができるのも、このイミダゾールペプチドのもつ強い抗酸化作用のおかげだと考えられています。

ちなみにイミダゾールペプチドには

  • 精神的な疲労の回復
  • 認知症予防
  • アンチエイジングや美容効果

なども期待できます。

食事誘発性熱産出

とりむね肉はパサパサしていて食べにくい

と感じている人も多いとは思いますが、一見デメリットに見えるこの点も、味方によっては大きなメリットになり得ます。

パサパサしていて食べにくいとりむね肉は、飲み込むまでにたくさん噛む必要があります。

この、

噛む回数が増える

というのが大きなメリットにつながります。

たくさん噛むことによって

  • 満腹中枢が刺激されて過剰な食欲を抑えられる
  • 消化吸収がしやすくなる

というのはもちろんのこと、

食事誘発性熱産出

も大きくなります。

食事誘発性熱産出とは、食事を消化吸収するために必要となるエネルギーのこと。

つまり、

たくさん噛めばその分消費カロリーも増える

ということです。

タンパク質を補給しつつ食欲を抑え消費カロリーも増やせる

といのはとりむね肉の大きなメリットです。

筋トレ民向け「鳥むね肉」の食べ方。柔らかくする方法は?タンパク質の吸収率を高めるには?栄養士が解説 | 健康×スポーツ『MELOS』

とりむね肉が苦手な人は…

ボディメイクにおいてとても多くのメリットを持っているとりむね肉ですが

固くてパサパサしていて苦手

という人も多いでしょう。

そんな方には

低温調理

がおすすめです。

高温で調理することによって水分が抜け出てしまうのがパサパサの原因なので、低温でゆっくり調理すれば、とりむね肉もかなり柔らかくなります

低温調理といってもそのやり方はとても簡単で

とりむね肉を一口大に切る
    ↓
鍋に水を入れて沸騰させる
    ↓
沸騰したら火を消してとりむね肉を入れる
    ↓
蓋をしてしばらく放置

でOK。

めちゃめちゃカンタンですね。

ちなみに最近では

BONIQ

という低温調理機も有名です。

少し高価ではありますが、よりおいしく食べたい方や、普段から料理する機会の多い人などは購入を考えてみてもいいかもしれません。

まとめ

トレーニーの相棒、とりむね肉が最強たる由縁を紹介してきました。

筋トレを頑張っている人、少しでもボディメイクに興味がある人には、とりむね肉を食べない理由が見当たりません

ぜひとりむね肉を有効活用していきましょう!

以上、『筋トレにとり胸肉が最強な理由とは?【高タンパクなだけじゃない!?】』でした!

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