- ジムに通いたいけど、何か必要なものはあるの?
- あまりお金をかけずに、最低限のアイテムをそろえたい!
ジムに通おうか迷っている方、通い始めた方にはこんな疑問がつきものかと思います。
ということでこの記事では、約2年半ジムに勤務している現役ジムスタッフの僕の視点から、
ジム通いするうえで必ず揃えたい最低限のアイテム
を紹介していきます!
また、
必須ではないけどあったら便利なアイテム
についても紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください!
ジムの選び方についてはこちら!

必須アイテム
筋トレといえばプロテインやシェイカー、サプリメントなどが必須でお金のかかるイメージを持っている方もいるかもしれません。
もちろんプロテインやサプリがあればトレーニングの効率は良くなるかもしれません。
しかし、ジムでトレーニングするうえで最低限必要なものは、実はそんなに多くありません。
僕の考えるジム通いに必要なアイテムは
- トレーニングウェア
- トレーニングシューズ
- タオル
- 飲み物・ボトル
- カバン
の5つだけです。
これさえあればすぐにジムに通い始めて大丈夫。
では、ひとつづつ解説していきます。
トレーニングウェア
ジムでは運動をして汗をかくので、トレーニングウェアは必須ですね。
特別服装を指定されることはないので、自分が動きやすいと感じる服装ならなんでも大丈夫です。
極論を言ってしまえば、スーツやジーパンでなければ、学生の時の体操服や古着でも動きやすければぜんぜんOKです。
ただ、せかっくだったら動きやすく、かつデザインも自分の気に入っているものを使ってみましょう。
かっこいいウェアやかわいいウェアは着ているだけでモチベーションが上がり、トレーニングが楽しくなってきます。
服を選ぶ際は
- 速乾性
- 動きやすさ
に注意しましょう。
トレーニングでかいた汗が乾かないと気持ち悪く、体温が冷えてパフォーマンスが下がる原因にもなったしまいます。
また、軽くてストレッチ性のあるものだと動きやすくて快適にトレーニングできます。
素材としては、綿よりもポリエステルなどの合成繊維がおすすめです。
トレーニングシューズ
トレーニングシューズも必須アイテム。
こちらも特に指定されることはないので、動きやすく、足を保護できるものならなんでも大丈夫です。
シューズがあるだけで踏ん張りやすくなるのでトレーニングの質も上がり、足を覆えるのでケガからも守ってくれます。
シューズの貸し出しを行っているジムもたまに見かけますが、有料レンタルのことが多いので、自分に合ったシューズを買ってしまうのがコスパ的にもいいでしょう。
室内用のシューズの貸出を行っていないジムも多いので、自分専用のシューズは必ず持っていきたいところですね。
革靴やサンダルでなければなんでも大丈夫ですが、ランニングマシンなどではなく筋トレをメインに行いたい場合、ランニングシューズやウォーキングシューズよりもスニーカーを使うことをおすすめします。
というのも、ランニングシューズなどは底にクッション性の緩衝材が入っていることが多く、ウエイトを持った際にバランスを保ったり踏ん張ったりするのが難しくなるからです。
また、最近では
ベアフットシューズ
という便利なものも出てきています。
少し値段が張ってしまうのが玉に瑕ですが、
- 底が平らで踏ん張りやすい
- 小さく折りたためるので持ち運びにも便利
- ウォーキングやランニングにも対応可能
と、かなり便利なアイテムです。
仕事や学校の帰りにジムに行くので荷物を多くしたくない
という方にもおすすめです。
タオル
トレーニングしていると汗が出てきますよね。
汗をそのままにしておくと不快感があるだけでなく、体温が低下してトレーニングのパフォーマンスが下がったり、ケガの原因になったりしてしまいます。
それだけでなく、汗が床に落ちてしまうと滑りやすくなってしまい危険です。
こまめに汗をふき取るために、タオルは必ず持っていきましょう。
また、
マシンについた他人の汗が気になる
という方は、マシンにタオルを引いて対策をとったりもできます。
なにかと使い道が多く、いろいろな場面で活躍してくれるタオルも必須アイテムと言えるでしょう。
バスタオルのような大きなものは持ち運びに不便で、ハンドタオルのように小さなものは汗を拭きとり切れないので、適度な大きさのスポーツタオルがおすすめです。
飲み物・ボトル
トレーニング中の水分補給はとても大切です。
ジムの中には、汗をかいて代謝をよくする目的からエアコンの温度を少し高めに設定しているところもあります。
そんなこともあってジムでは普段より汗をかきやすくなります。
こまめに水分を補給するために、トレーニング中も自分の水分を持ち運ぶようにしましょう。
最近では無料で水のサーバーが使えるジムも増えてきています。
そういったジムでは、
ボトルなどの入れ物だけ自分で持って行ってジムで水を入れる
というのもOKです。
水分の重要性について詳しくはこちら!
カバン
荷物を持ち運ぶ必要があるので、カバンも必須と言えるでしょう。
ジムに行くときはシューズや着替えで荷物が多くなりがちなので、少し大きなサイズのものが使いやすくて便利です。
また、防水性のあるカバンだと汗をかいても気にせず使えるます。
仕事や学校帰りにジムに寄る方には、シューズケース付きのものが便利でおすすめです。
あったら便利なアイテム
ここまで紹介してきたのは、ジムに通うなら必ず揃えたい必須アイテムでした。
一方ここからは、
必須ではないけどあったら便利なアイテム
について紹介していきます!
先にすべて挙げてしまうと
- 無線イヤホン
- プロテインとシェイカー
- 着替え・シャンプー類
という感じ。
ひとつずつ見ていきましょう!
無線イヤホン
トレーニング中に好きな音楽を聴いてモチベーションを上げたい!
という人は多いと思います。
そこで活躍してくれるのがBluttoothの無線イヤホン。
有線のイヤホンは動きにくいだけでなく、絡まってしまったり、トレーニング中にコードがちらついて集中しにくかったりと、けっこう邪魔になってきます。
音楽を聴きながらトレーニングしたいならおすすめは無線イヤホン一択です。
プロテインとシェイカー
ボディメイクにはトレーニングだけでなく栄養補給も大切です。
特に重要になってくる栄養素がタンパク質、タンパク質補給に欠かせないのがプロテインとシェイカーです。
トレーニング後すぐにタンパク質を補給したい人も多いでしょう。
そんな方には、シェイカーにプロテインを入れてジムに持っていくことをおすすめします。
最近では食事禁止のジムも多く、帰ってから食事を準備していてはどうしてもトレーニングから栄養補給までの時間が長くなってしまいます。
プロテインとシェイカーを持っていくことでこの問題を解決できるわけです。
僕のおすすめプロテインについてはこちら!
着替え・シャンプー類
トレーニングで汗をかくので着替えがあると非常に便利です。
また、最近ではシャワー室の貸し出しを行っているジムも多いので、シャワーを使いたい人にも着替えを持っていくのはおすすめです。
ただ、シャンプーや石鹸の貸し出しは行っていないところも多いので、シャンプーや石鹸は自分でもっていくのがgoodです。
まとめ
最低限ジムに必要なアイテムを紹介してきました。
- トレーニングウェア
- トレーニングシューズ
- タオル
- 飲み物・ボトル
- カバン
この5つさえあればすぐにジムに通い始めて大丈夫です。
また、
- 無線イヤホン
- プロテインとシェイカー
- 着替え・シャンプー類
があれば、さらにジムライフが快適になります。
アイテムをそろえたら、ぜひジムに行ってみましょう!
以上、『【現役ジムスタッフが厳選】ジム通いに必要なアイテム5選!』でした!
