セドリック・マクミランのすべて【唯一無二の肉体美】

選手紹介

今回の記事では、セドリック・マクミランについて紹介します。

現役の軍人としてフルタイムで働きつつもボディビルダーとして世界トップで戦っている超人セドリック。

2019年には「Japan Pro」で2位になり、彼の人気は日本でも大きくなってきています。

そんなセドリックはどんな人物で、トレーニングや食事はどうしているのか、チェックしていきましょう!

プロフィール

本名:セドリック・マクミラン(cedric mcmillan)
出身:アメリカ合衆国サウスカロライナ州ランカスター郡
愛称:The One、Black Arnold
生年月日:1977年8月17日
身長:185.5 cm
体重:133.8-140.6kg

経歴

生い立ち

サウスカロライナ州で生まれたセドリックの幼少期は決して楽なものではありませんでした。

母と二人、生活保護を受けながら生活していました

そんなセドリックが初めてボディビルに触れたのは5歳の時、テレビでボディビルダーを見た彼は衝撃を受けたと言います。

その後アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「コナン・ザ・グレート」を見たセドリックはアーノルド演じる主人公にあこがれるようになり、

将来はこんな筋肉マンになりたい

と思うようになりました。

とはいえお金がなく、本格的なトレーニング器具などには手が出せなかったセドリック。

彼のトレーニングは腕立て伏せや上体起こしから始まりました。

トレーニングの知識を付けるため、隣人からボディビル雑誌を譲ってもらって読みふけることも多々あったとか。

実は当時から手先が器用で絵をかくのが得意だったセドリック。

あこがれのキャラクターたちの肉体の絵を描いているうちに、

「理想の肉体を手に入れたい」

という彼の情熱はさらに燃え上がっていきました。

ウエイトトレーンングと出会い

13歳の誕生日、セドリックは母親からダンベルとバーベルをプレゼントしてもらいます

ようやく本格的なトレーニング器具を手に入れたセドリック。

母親が見ているときした使わないという約束でしたが、セドリックは母親が仕事に行った後にこっそりトレーニングしていたそうです。

本格的なトレーニングの楽しさに触れたセドリックは、さらにトレーニングにはまり込んでいきました。

Cedric McMillan - Greatest Physiques

軍隊へ

大学を卒業後、セドリックは陸軍に入隊します。

そこでも相変わらずトレーニングに励んでいたセドリックは、あるときプロテインを買うために立ち寄ったサプリメントショップでアマチュアビルダーのマーク・ニールに出会います。

マークのあまりの大きさに衝撃を受けたセドリックは、どうしたらそんなに大きくなれるのかとマークに尋ねます。

そこでトレーニングや食事について教えてもらいます。

マークに質問するために毎日のようにサプリショップに通っていたというセドリック。

時には質問攻めをしすぎてマークをうんざりさせることもあったそうです。

セドリックは「大きくなりたければたくさん食べること」というマークのアドバイスに従い、トレーニングに励んでいきました。

その努力の甲斐あり、わずか1カ月で10kgほどの増量を成功させました。

大会へ

着実に筋肉をつけていったセドリックは、マークの勧めもあり、大会に出場することを決意します。

そして出場した初めての大会で優勝

とはいえ、実はこの大会、セドリックのエントリーしたカテゴリーにはもう1人しか出場していませんでした。

ですが、この優勝でセドリックのボディビルへの情熱はさらに大きくなりました

イラクへ

ボディビルダーとして活動しつつも軍隊でもフルタイムで働いていたセドリック

初めての大会からしばらくして、彼の部隊はイラクの前哨地に派遣されます。

何もない砂漠のど真ん中に派遣されたセドリック、もちろんジムなんてありません。

が、セドリックの情熱はジムがないくらいでは抑えられません

廃材や使われていない機械の部品などを組み合わせ、なんとお手製のジムをつくってしまったのです。

帰還・プロへ

セドリックはイラクから帰還後すぐに次の大会にむけてトレーニングを開始します。

地元の大会で次々と優勝を重ねていったセドリックは、ついにプロに向けて動き始めます。

そして2009年、32歳になっていたセドリックは「NPC National Championships」で優勝し、晴れてプロボディビルダーとなりました

プロとしての活躍

その後、プロのボディビルダーとして積極的に大会に出場していったセドリックですが、なかなか思うような結果が得られません。

ケガに悩まされることもしばしば。

しかし、それでも挑戦を続けたセドリックは2017年、ついに「Arnold Classic」で優勝

あこがれだったアーノルドから絶賛されるほどのボディビルダーになったのでした。

その後も好成績を残しており、Mrオリンピアでも「ダークホース」として注目を集めています。

2020年のMrオリンピアは、ケガのため残念ながら出場できませんでしたが、今後のセドリックの活躍にも期待したいところです。

Cedric McMillan: The Bodybuilder Who Missed Conquering the World - World  Today News

人柄

冗談が大好きでユーモアのあるナイスガイとして有名なセドリック。

母子家庭で育ったこともあり、母親ととても仲がいいことでも知られています。

そんなセドリックですが、

「自分がミスをするとほかの人に迷惑がかかるから」

という理由でチームスポーツには全く興味を示さなかったそうです。

軍人として働きつつ世界トップで活躍する彼にもナイーブな一面があるのは少し親近感がわきますね。

私生活

セドリックは、トップビルダーとなった現在もフルタイムで軍の仕事をしています

また、すでに結婚しており、4人の子供の父親という一面も持っています。

Blindfolded Posing by Cedric McMillan! Insane Posing skills at the Arnold  Classic 2019 - YouTube

大会成績

  • 2020年 Arnold Classic 6位
  • 2019年 Japan Pro 2位
  • 2019年 Romania Muscle Fest Pro 1位
  • 2019年 FitParade Pro 1位
  • 2019年 Olympia 7位
  • 2019年 Arnold Classic Australia 2位
  • 2019年 Arnold Classic 4位
  • 2018年 Olympia 9位
  • 2018年 Toronto Pro 3位
  • 2018年 Arnold Classic 3位
  • 2017年 Olympia 10位
  • 2017年 Arnold Classic 1位
  • 2016年 Olympia 7位
  • 2016年 Arnold Classic Australia 2位
  • 2016年 Arnold Classic 2位
  • 2015年 Nordic Pro 3位
  • 2015年 Europa Atlantic City Pro 2位
  • 2015年 Golden State Pro 1位
  • 2015年 Arnold Classic South America 2位
  • 2015年 Arnold Classic 4位
  • 2014年 Arnold Classic 3位
  • 2013年 Olympia 12位
  • 2013年 New York Pro 12位
  • 2013年 FIBO Power Germany 1位
  • 2013年 Arnold Classic 6位
  • 2012年 New York Pro 1位
  • 2011年 Europa Orlando Pro 1位
  • 2011年 New York Pro 11位
  • 2010年 Europa Dallas Pro 4位
  • 2009年 NPC National Championships 1位
  • 2008年 NPC Junior USA Championships 1位
  • 2008 NPC Junior USA 1位
  • 2007 NPC South Carolina 1位
Will Cedric McMillan Finally Win the Arnold Classic? – Muscular Development  Bodybuilding News

トレーニング

それでは、セドリックのトレーニング内容を見ていきましょう。

1日目:胸

ペックデックフライ 12回4セット
ケーブルクロスオーバー12-15回2セット
ロー インクラインダンベルフライ12回3セット
インクラインベンチプレス20回1セット

2日目:背中

バーベルロウ 12回3セット
ラットプルダウン12回3セット
ワンアームケーブルプルオーバー12回3セット
ハイパーエクステンション20-25回3セット

3日目:オフ

有酸素運動20分

4日目:肩

スミスマシンプレス 12回3セット
ケーブルラテラルレイズ12回3セット
ベントオーバーラテラルレイズ12回3セット
フォワードダンベルプレス12回4セット

5日目:脚

レッグエクステンション 12回3セット
シーテッドレッグカール12回3セット
ライイングレッグカール12回2-3セット
マシンカーフレイズ12回5セット

6日目:腕

オーヘッドケーブルエクステンション 12回3セット
スタンディングバーベルカール20回2セット
コンセントレーションカール20回2セット
デクラインライジングトライセプス12回3セット

7日目:オフ

有酸素運動20分

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食事

セドリックの基本的な食事例は以下の通りです。

1食目オートミール、バナナ1本、全卵1個、卵白6個
2食目とりむね肉、ほうれん草、白米
3食目ステーキ、さつまいも、野菜
4食目白身魚、白米
5食目ホエイプロテイン50g
6食目ステーキ、野菜

また、サプリメントとしてはホエイプロテイン、BCAAなどを使用しているようです。

Cedric McMillan – Complete Profile: Height, Weight, Biography – Fitness Volt

まとめ

現役の軍人としてフルタイムで働きながら世界のトップで戦いボディビルダー、セドリック・マクミランについて紹介してきました。

今後の彼の活躍に期待を込めて、この記事を終えたいと思います。

以上、『セドリック・マクミランのすべて【唯一無二の肉体美】』でした!

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