可変ダンベルの落とし穴!【選ぶポイントを解説】

筋トレグッズ

自宅で本格的なトレーニングをすつるには必要不可欠といってもいい可変ダンベル。

可変ダンベルひとつで家トレの幅はかなり広がりますが、実はテキトーに選んでしまうとのちのち後悔することになるかもしれません。

実際、僕も可変ダンベルを購入して3年ほど使っていますが、

もっとまじめに選んでおけばよかった

と思ったことは1度や2度ではありません。

ということで今回の記事では

可変ダンベルを選ぶ際に見落としがちなポイント

について解説していきます!

可変ダンベルにはどんなものがある?

一口に可変ダンベルといっても、その種類はさまざま。

主なものには

  • プレート着脱タイプ
  • ダイヤルタイプ
  • ブロックタイプ

などがあります。

まずはそれぞれの特徴をつかんでいきましょう。

プレート着脱タイプ

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可変ダンベルと聞いて多くの人が思い浮かべるのがプレート着脱タイプかと思います。

シャフト(持ち手)とプレート、プレートを止めるナットからできている、一番シンプルな可変ダンベルです。

メリットとデメリットは以下のような感じ。

メリット

  • 安い
  • 細かい重量設定が可能
  • 丈夫
  • 持ちやすい

デメリット

  • プレートの付け替えに時間がかかる
  • オンザニーがしにくい

(※オンザニーとは、ダンベルを太ももにのせ、脚の力を使ってセットポジションまでもっていくテクニックのこと。ダンベルプレスやショルダープレスで使用重量が上がってくるとよく使います。)

ダイヤルタイプ

What are adjustable dumbbells and how do they work?

シャフト+プレート+専用の台

でできているダイヤルタイプの可変ダンベル。

専用の台にプレートとシャフトをのせ、両端のダイヤルで重量を設定すればプレートとシャフトが合体する

という仕組みで、プレート着脱タイプの最大のデメリットともいえる「プレートの付け替えに時間がかかる」という点を克服したシロモノです。

メリット

  • 重量設定が楽
  • コンパクトに収納できる(プレートが散らばらない)

デメリット

  • 比較的壊れやすく、耐久力に難あり
  • 着脱式より高価
  • 小刻みな重量設定ができない
  • 横幅が長く扱いにくい

ブロックタイプ

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ブロックタイプは、その名の通りダンベル自体がブロックのような形をしているもの

可変ダンベルと聞いて一番にブロックタイプを思い浮かべる人は少ないとは思いますが、最近では知名度も増し、商品数も増えてきています。

メリット

  • 重量設定が楽
  • コンパクトに収納できる
  • 高重量まで対応可能なものが多い
  • ダイヤルタイプよりも丈夫
  • オンザニーがしやすい

デメリット

  • 種目によっては少し持ちにくい
  • グリップなどの握力補助アイテムが使いにくい
  • 高価
  • 小刻みな重量設定ができない

僕の失敗談

僕自身、可変ダンベル歴はもうすぐ3年になります。

購入したのは

プレート着脱タイプ・30kg2個セット

のもの。

ネットで漁って一番安かったものを買いました。

可変ダンベルひとつで家トレの幅はかなり広がり、家でもそれなりに質の高いトレーニングができるようになったため、可変ダンベルを買ったこと自体には満足しているんですが、

もっとまじめに選んでおけばよかった

と感じることも多々あります。

では、僕が実際にプレート着脱タイプの可変ダンベルを使ってみて感じた意外な落とし穴について紹介していきます。

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重量設定がめんどくさすぎる

プレート着脱タイプのダンベルの一番のネックといってもいいのが

重量設定がめんどくさい

ということ。

この点は購入前からある程度は想像していたのですが、実際に使ってみると思った以上にめんどくさい。

セットが終わるごとに

留め具のナットを回して外す
   ↓
プレートを付けたす(または外す)
   ↓
ナットを締めなおす

という作業が必要になるので、インターバルはプレートを付け替えている間に終わってしまいます。

ドロップセットなんて到底できません。

めんどくささというのは意外とストレスになり、筋トレのモチベーションも下がってしまいます。

重量が足りない

僕がダンベルを買ったのはトレーニングを始めて数カ月の初心者の時だったので、片手30kgもあれば十分だと思っていたのですが、これが間違いでした

  • ダンベルベンチプレス
  • ダンベルワンハンドロウ
  • ダンベルブルガリアンスクワット

など、家でダンベルを使って筋トレする際にメインになってくるような種目は、使用重量は意外とすぐに伸びていきます。

僕自身、トレーニングを始めて1年くらいたったときには

  • ダンベルベンチプレス片手30kg
  • ダンベルワンハンドロウ30kg

では少し物足りないと感じ始めました。

僕の場合は、結局プレートだけを買い足すことになりました。

二度手間ですね。

30kgセットよりも値段は少し上がってしまいますが、

最初から40kgセットを買っておけばよかった

と思ったことは一度や二度ではありません。

The Dumbbell Workout Plan To Build Muscle At Home | Coach

オンザニーが痛い

オンザニーとは、セットポジション(トレーニングを始めるスタートポジション)にダンベルを持ってくるために、ダンベルを太ももの上にのせ、脚の力を使って持ち上げるテクニック。

ダンベルベンチプレス、ダンベルショルダープレスなどで使用重量が上がってくると、腕の力だけでセットポジションまでダンベルを持ってくることが難しくなるため、オンザニーはよく使います。

が、プレート着脱タイプはオンザニーがやりにくくて仕方ない。

それもそのはず、シャフトの先がプレートよりも外側まで突き出ているため、シャフトが太ももに刺さったような形になってしまうんです。

もちろんですがめっちゃ痛いです。

ダンベルだけじゃ意外とできることが少ない

肩や腕などは、ダンベルさえあればかなりの種目ができるようになります。

が、胸や背中となると話が変わってきます。

ダンベルに加えてインクラインベンチがあれば家でもかなり質の高いトレーニングができるのですが、ダンベルだけでは意外とできることがありません。

家でも本格的にトレーニングしたい

というのが可変ダンベルを買う大きな目的のひとつと思いますが、この目的を達成するためにはインクラインベンチも必須です。

可変ダンベルを選ぶポイント

とまあこんな風に、意外と落とし穴の多い可変ダンベル。

僕のように失敗しないために、選ぶ際には以下のようなポイントは押さえておきましょう。

  • ダンベルのタイプ
  • 最大重量
  • ダンベルの形状

ダンベルのタイプ

プレート着脱タイプ重量設定がめんどくさい一方、設定の仕方は簡単。

その反面、ダイヤル・ブロックタイプは簡単に重量設定ができる反面、細かな設定はできません。

トレーニング中のストレスをなくし、快適に筋トレしたいという方はダイヤル・ブロックタイプを選ぶのがおすすめです。

一方、時間がかかってもいいから細かく重量を設定したいという人はプレート着脱タイプを選ぶといいでしょう。

ただ、

プレートの付け外しは想像以上めんどくさい

ということは念を押しておきます。

ダイヤル・ブロックタイプのダンベルも、細かな重量設定はできないとはいえ、5kg刻みくらいでの調節は可能。

個人的にはダイヤル・ブロックタイプがおすすめです。

最大重量

ダンベルの最大重量に関しては、なるべく大きいものを選ぶのがおすすめです。

男性であれば、30kgでは確実に足りなくなります。

プレート着脱タイプでは後からプレートだけを買い足すこともできますが、わざわざ二度手間になる方を選ぶ理由も見当たりません。

コストはかさんでしまいますが、

基本的には30kg以上、可能であれば片手40kgセット

を購入するのがおすすめです。

ダンベルの形状

プレート着脱タイプのダンベルはオンザニーがめちゃめちゃしにくいです。

高重量を扱うようになってくるとオンザニーは必ず行うので、その点ではブロックタイプが一番優秀だと思います。

また、複数のプレートがばらけてしまうので、置いておくスペースも結構必要です。

コンパクトに収納したい方はダイヤルかブロックタイプが向いているでしょう。

ちなみに、プレート着脱タイプを選ぶ場合は、プレートの材料にも注意が必要です。

鉄製のものは床を傷つけてしまったり、黒い粉がでてきて床が汚れたりする原因になってしまうので、

  • プレートがメッキで塗装されているもの
  • ゴムやラバー製のカバーが付いているもの

を選びましょう。

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個人的なおすすめ

ここまで読んでくださった方はもうお察しかと思いますが、僕個人としては

プレート着脱タイプの可変ダンベルはおすすめできない

というのが率直な意見です。

どうせトレーニングするならストレスなく快適にやりたいですよね。

ダイヤルタイプもオンザニーはしにくく、横幅が長いので意外と使いにくい。

こういった点を考えると

片手40kg以上2個セットのブロックタイプ

が可変ダンベルとしては最強だと思います。

有名メーカーの正規品だと10万円を超えるようなものもあり手が出しにくいですが、類似品なら3万円程度、インクラインベンチと併せても5万円以下に収まります。

5万円と聞くと少し身構えてしまいますが、5万円で自宅に一生もののトレーニング環境が作れると考えるとけっこうコスパもいいのではないでしょうか?

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まとめ

それぞれの可変ダンベルの特徴から始まり、僕自身の失敗談やダンベル選びのポイントについて紹介してきました。

この記事がダンベル選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

以上、『可変ダンベルの落とし穴!【選ぶポイントを解説】』でした!

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