ブランドン・ヘンドリクソンのすべて【経歴からトレーニング、食事までを紹介】

選手紹介

2018年のMrオリンピアを制し、世界一のフィジーカーとなったブランドン・ヘンドリクソン

2019年に少し順位を落としてはしまったものの、2020年に素晴らしい肉体でカムバック。

文句なしの優勝を飾り、世界の頂点へと舞い戻ってきました。

ということで今回の記事では、そんなブランドンの経歴からトレーニング内容、食事などについて紹介していきます!

プロフィール

本名:ブランドン・ヘンドリクソン(Brandon Hendrickson)
出身:アメリカ合衆国シカゴ
生年月日:1987年
身長:172cm
体重:83.9-88.5kg

経歴

生い立ち

アメリカ・シカゴの郊外で生まれ育ったブランドン。

幼少期はモデルの仕事に興味深々で、大学に入学するまで地元モデル教室でモデルのイロハを学んでいました。

そんな彼のもう一つの趣味がトレーニング。

「いいトレーニングの後のパンプ感がたまらないんだ」

と語っています。

次第にトレーニングにのめりこんでいったブランドン。

いつの間にか彼にとってフィットネスは趣味ではなく、生活の一部にまでなっていました。

プロへ

トレーニングにドはまりし、メンズフィジークの世界に足を踏み入れることを決意したブランドン。

2012年に初めて大会に出場します。

すぐに彼は才能を開花させ、2013年には「NPC Nationals」で優勝を果たし早くもプロカードを獲得

プロになってもブランドンの勢いは止まらず、「Tampa Pro」、「Arnold Classic」での優勝、その他の大会でも上位に入賞し、トップフィジーカーとしての才能を遺憾なく発揮していきます。

そして2018年のMrオリンピア、大会4連覇中だった絶対王者ジェレミー・ブエンディアを抑えて優勝し、世界の頂点に立ちました

2019年のオリンピアでは4位となり、惜しくも連覇は逃してしまいます。

しかし2020年のMrオリンピア、抜群のバルクとバランスを持ってきたブランドンは圧巻の仕上がりで王座を奪還

2度目の世界の頂点に輝きました。

まだまだ30台前半と若く、今後も長いキャリアが待っているブランドン。

今後の活躍にも期待できそうです。

大会成績

  • 2012 NPC Chicago Wings of Strength 2位
  • 2012 NPC Grand Prix 2位
  • 2013 NPC Rockford 1位
  • 2013 NPC Junior Nationals 7位
  • 2013 NPC Ironman 2位
  • 2013 NPC Grand Prix 2位
  • 2013 NPC Nationals 1位(プロカード取得)
  • 2014 IFBB Denver Pro 7位
  • 2014 Tampa Pro 6位
  • 2015 IFBB Western Cup 8位
  • 2015 IFBB New York Pro 7位
  • 2015 IFBB Denver Pro 4位
  • 2015 IFBB Tampa Pro 1位
  • 2015 IFBB Mr. Olympia 5位
  • 2016 Arnold Classic Men’s Physique 1位
  • 2016 Men’s Physique Mr. Olympia 4位
  • 2017 Mr.Olympia 3位
  • 2017 New York Pro 3位
  • 2017 Arnold Classic Ohio 3位
  • 2018 Mr.Olympia 1位
  • 2018 Arnold Classic Ohio 3位
  • 2019 Mr.Olympia 4位
  • 2020 Mr.Olympia 1位
Brandon Hendrickson Diet and Workout Plan » FitnessTipBlog

トレーニング

ブランドンは

週に6~7回、一回約1時間半トレーニングする

というのを基本にし、

減量中はトレーニングの頻度を上げ、1回のトレーニング時間も長くする
増量中はトレーニング時間を短く抑え、有酸素運動は控える

という考えでトレーニングしているようです。

また、高重量を扱うことよりも筋肉に効かせることを意識しているらしく、特定の部位にピンポイントで刺激を与えられるマシントレーニングを重視しているそうです。

では、各部位についてトレーニング内容と彼が注意しているポイントを見ていきましょう。

メニュー

シングルアームハンマーストレングスプレス12回3セット
マシンインクラインプレス12回3セット
ケーブルフライ15回3セット
インクラインダンベルフライ10回3セット
ダンベルアンダーハンドレイズ10回3セット
ペックデックフライ12回3セット
ダンベルプルオーバー12回3セット

ポイント

  • 胸は週に2回トレーニングする
  • 大胸筋の上部と内側をメインにトレーニングする
  • あまり高重量を扱わず、筋肉の収縮感を大切にする

背中

メニュー

シーテッドケーブルロウ12-15回4-5セット
ケーブルプルオーバー12-15回3-4セット
ワンハンドシーテッドケーブルロウ12-15回3セット
スタンディングオーバーヘッドロウ12-15回3セット
スタンディングアンダーハンドロウ12-15回3セット
ラットプルダウン8-10回4-5セット

ポイント

  • 背中を意識し、僧帽筋に負荷を逃がさない
  • 筋肉が収縮しきったポイントで一瞬ストップする
  • フリーウエイトはしない

メニュー

レッグカール(片脚ずつ)12回4セット
ランジ10回4セット
レッグカール20回4セット
アダクション15回4セット
レッグプレス(ドロップセット)1セット
レッグエクステンション(ピークコントラクションを意識)14回3セット
スクワット10-15回5セット
レッグプレス(足幅狭め)20回3セット
レッグプレス(足幅広め、ドロップセット)1セット

ポイント

  • ハムストリングのトレーニングから行う
  • しっかり追い込む
  • 重量は軽めに設定する

メニュー

サイドレイズ12-15回5セット
マシンショルダープレス10回4セット
リバースマシンプレス10回5セット
バーベルフロントレイズ10回4セット
アップライトロウ12-15回4セット

ポイント

  • 三角筋中部を重視する
  • 重量よりも正確に刺激を与えることを意識する

ワンアームロープエクステンション12-15回4セット
マシントライセップスエクステンション12-15回4セット
マシンディップス10回4セット
ダンベルキックバック15-20回4セット
ダンベルコンセントレーションカール12-15回4セット
シングルアームマシンカール12-15回5セット
オルタネイトダンベルカール12-15回4セット
EZバーカール10回4セット

ポイント

  • 上腕三頭筋のトレーニングから始める
  • 筋肉の収縮と伸展を意識する

腹筋

メニュー

ハンギングレッグレイズ15-20回4-5セット
ワイパー15-20回4-5セット
シーテッドクランチ15-20回4-5セット
ロープクランチ15-20回4-5セット
ブランドンヘンドリクソンの食事やトレーニングメニューは? 成功するまでのライフストーリー

食事

世界のトップに立つほどの肉体をつくり上げるには食事もストイックに管理する必要があります。

ブランドンはコンテスト前は

ノージャンク・ノーシュガー・ノーアルコール

な食生活を送るそうです。

また、必要以上の脂肪がつくのを防ぐため、オフシーズンでも主に

ティラピア、ブロッコリー、チキン、魚、カッテージチーズ、オーツ、ナッツ

などの健康的でクリーンなものを食べているそうです。

ただ、1日の摂取カロリーに余裕があるときはピザやチョコレートなどを食べることもあるそうです。

ブランドンの減量期の食事例は以下のような感じです。

1食目

  • 全卵2個
  • 卵白
  • オートミール
  • ストロベリー
  • ブルーベリー
  • ハチミツ
  • シナモン
  • アーモンドミルク
  • グレープフルーツ
カロリー:521kcal
タンパク質:41g
炭水化物:67g
脂質:14g

2食目

  • 玄米1カップ
  • ブロッコリー4個
  • エビ170g
カロリー:442kcal
タンパク質:45g
炭水化物:57g
脂質:5g

3食目

  • とりむね肉
  • サツマイモ
  • サヤインゲン
カロリー:495kcal
タンパク質:58g
炭水化物:57g
脂質:2.8g

4食目

  • サーモン
  • サヤインゲン
カロリー:267kcal
タンパク質:34g
炭水化物:7g
脂質:10.5g

5食目

  • ジャスミン米1カップ
  • ブロッコリー3個
  • エビ170g
カロリー:442kcal
タンパク質:45g
炭水化物:57g
脂質:5g

6食目

  • 卵白10個
  • 全卵2個
  • ターキーソーセージ
  • 玉ねぎ
  • マッシュルーム
  • コリアンダー
  • トマト
カロリー:427kcal
タンパク質:63g
炭水化物:3g
脂質:17g

トータル

総摂取カロリー:2594kcal
タンパク質:228g
炭水化物:248g
脂質:54g

また、サプリメントは

  • プロテイン
  • BCAA
  • マルチビタミン
  • L-カルニチン
  • グルタミン
  • クレアチン(オフシーズンのみ)

を摂っているそうです。

ブランドンヘンドリクソンの食事や筋トレを徹底解説【筋肥大のヒント】 | FITNESS-FREAK

まとめ

2020年のオリンピア、メンズフィジークチャンピオンのブランドン、ヘンドリクソンについて紹介してきました。

近年レベルが急上昇しているメンズフィジークでの2回目の優勝はさすがの一言に尽きます。

今後の彼の活躍からも目が離せません!

以上、『ブランドン・ヘンドリクソンのすべて【経歴からトレーニング、食事までを紹介】』でした。

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