テレンス・ラフィンってどんな人?【経歴からトレーニング、食事まで】

選手紹介

今回紹介するボディビルダーは、テレンス・ラフィン

2020年のMrオリンピア、クラシックフィジーク部門で2位に入賞した若手選手です。

そのほかにも、最も若くプロボディビルダーとなった選手の一人であることや、「Tampa pro」での優勝経験など、順風満帆な人生を歩んできたように見えるラフィンですが、実は

空軍のトレーニングテストで落第する

という挫折も経験している苦労人。

そんなテレンス・ラフィンとはいったいどんな人物なのか、チェックしていきましょう!

プロフィール

本名:テレンス・ラフィン(Terrence Ruffin)
出身:アメリカ合衆国アラバマ州ベアトリス
生年月日:1993年10月22日
身長:165cm
体重:70.3-74.8kg

経歴

ボディビルとの出会い

テレンスが初めてトレーニングに触れたのは13歳の時。

母親の友人がジムに行くのにこっそち付いていきそこでウエイトをガンガン上げているトレーニーを見て衝撃を受けました。

次第に筋トレへの興味を募らせていったテレンスは、高校入学後すぐに地元のジムに入会してトレーニングを始めました。

空軍へ

トレーニングに精を出す一方、学校に楽しみを見出せなかったテレンス。

大学に行くつもりもなく、17歳のころには

高校卒業後は空軍に入隊しよう

と考えだします。

そうして空軍のトレーニングテストに参加したテレンスですが、物事はそううまくはいきませんでした。

1週間に及ぶ森林でのトレーニングエクササイズについていけなかったテレンスは

体力的な基準を満たしていない

として、入隊試験に落ちてしまいました。

ボディビルへの愛

試験に落ち、失意のさなかにいたテレンスが逃げ込んだのがジムでした。

高校時代を過ごした地元のジム再びに入会し、気心の知れた仲間とともにトレーニングを積むうちに、筋トレに対する自分の情熱を再確認します。

彼自身、このころのことは

ジムに行くことが精神的な支えだった

と言っています。

Terrence Ruffin - Greatest Physiques

大会へ

心の傷をいやしたテレンスは再び空軍に参加。

今度はしっかり入隊し、ミシシッピ州の基地に配属されます。

そこでも筋トレを続けていたテレンスは、空軍内に多くのトレーニング仲間を作っていきました。

彼らに勧められ、テレンスはアマチュアのボディビル大会に出場することを決意。

2013年に始めて出場した大会で、

10代の部門で2位、ライトウエイト級で5位

という好成績を収めて自身を得たテレンスは、ボディビルに本格的に打ち込むようになります。

プロへ

ボディビルの道を歩み出したテレンスの次なる目標はプロになること。

この目標を胸に、2014年、「NPC National Championship」に出場します。

「勝てる」という確信は全くなかったそうですが、その大会でテレンスはなんと優勝。

わずか21歳にしてIFBBプロカードを獲得し、最も若いボディビルダーとしてのキャリアのスタートラインに立ちました。

2016年にはクラシックフィジークという部門でプロ戦デビューを果たしたテレンス。

その年の「Tampa pro」、「Kentucky Muscle」でいきなり優勝を果たし、オリンピアへの出場も遂げる大活躍。

その後もテレンスの活躍は続き、数々の大会で好成績でフィニッシュ。

2020年のMrオリンピアでは2位にランクインし、クラシックフィジーク界のトップ選手として、また、未来を担う若手選手として、活躍を続けています。

Terrence Ruffin: 'I'm Really Hoping For Third' At 2020 Mr. Olympia –  Fitness Volt

大会成績

2013 NPC Panhandle Showdown, 2位
2014 NPC Panhandle Showdown, 1位
2014 NPC National Championship Lightweight, 1位(プロカード取得)
2016 IFBB Prestige crystal cup, 3位
2016 IFBB Tampa pro, 1位
2016 Olympia Classic Physique 9位
2016 IFBB Dayana cadeau classic, 2位
2016 IFBB Kentucky Muscle, 1位
2017 Olympia Classic Physique 6位
2018 Toronto Pro Men's Classic Physique 1位
2018 Olympia Classic Physique 9位
2019 Niagara Falls Pro Classic Physique 1位
2020 Arnold Classic Physique 2位
2020 Olympia Classic Physique 2位
2017 Mr. Olympia Results and Surprises - Old School Labs

トレーニング

テレンスは

自分が良いと感じるトレーニングが最良のトレーニング

という考えを持っているらしく、トレーニングの種目やレップ数など、はっきりとしたワークアウトプランは決めていないようです。

そのため、ジムについてからトレーニング内容を考えてたり、たまたま思いついたトレーニングに励んだりすることも多いと言います。

そんな直感に重きを置いたトレーニングをしているテレンスですが、かなり細かく身体の部位を分割し、

1回のトレーニングで1つの部位

を基本にして、7日で全身を鍛えるようなルーティーンを採用しているようです。

実際のトレーニングルーティーンは以下のような感じ。

1日目
2日目脚(大腿四頭筋)
3日目オフ
4日目背中
5日目
6日目脚(ハムストリング)
7日目

トレーニングにおいては、フリーウエイトもマシンも重視しており、どちらかだけにこだわるということは無いようです。

ジムに新しいマシンが設置されたら必ず試してみるとも言っています。

また、有酸素運動も重要視しており、彼自身、

ボディビルダーとしての成功のカギは有酸素運動だ

と考えています。

週に5回、1回20分の有酸素運動を欠かさず行っているほか、空軍のトレーニングとしてのランニングにも参加しているようです。

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食事

テレンスの増量期の1日の食事例は以下のような感じです。

1食目卵白10個、全卵3個、オートミール
2食目白米、チキン227g、牛肉か七面鳥
3食目白米、チキン227g、プロテイン
4食目白米、チキン227g、ポテト1個
5食目白米、チキン
6食目卵白10個、全卵3個

これに加え、増量期にはチートミールを加えることもあり、ピザなどを好んで食べているようです。

また、有酸素運動をたくさん行うと汗もかきやすいため、十分な水を飲むことにも注意しているそう。

1日に最低でも1ガロン(約3.7リットル)の水を飲んでいます。

Can Terrence Ruffin Challenge Chris Bumstead and Breon Ansley in the  Classic Physique Division?

まとめ

テレンス・ラフィンというボディビルダーについて紹介してきました。

挫折してなお前を向き続けたからこそ、いまの彼の活躍があるんですね。

まだまだ若く、今後の活躍にも期待が高まるテレンス・ラフィン。

今後の活躍からも目が離せません!

以上、『テレンス・ラフィンってどんな人?【経歴からトレーニング、食事まで】』でした!

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