ジョン・ジュエットってどんな人?【経歴からトレーニング、食事まで】

選手紹介

今回の記事で紹介するボディビルダーはジョン・ジュエット

もともとはパワーリフターとして活躍した彼は、現在はボディビル212を主戦場として活躍しています。

ということで、そんなジョン・ジュエットとはいったいどんな人物なのか、見ていきましょう!

When you have a cave instead of a vacuum (John Jewett) : bodybuilding

経歴

ボディビルとの出会い

ジョン・ジュエットがボディビルに興味を持ち出したのは高校生の時でした。

トム・プラッツやアーノルド・シュワルツェネッガーなどの伝説のボディビルダーの存在を知った彼は彼らの圧倒的なバルクと肉体美に惹かれていったそうです。

特に

  • トム・プラッツの脚
  • アーノルド・シュワルツェネッガーの胸

にあこがれたジョン。

彼らのような肉体を手に入れるべく、ウエイトトレーニングを開始しました。

試行錯誤を繰り返し、トレーニングに関するあらゆる知識を貪欲に吸収していったジョンは、大幅なバルクアップに成功。

高校入学時は60kg程度だった体重は、卒業するころには約85kgになっていました。

パワーリフターとしての活躍

トム・プラッツやアーノルド・シュワルツェネッガーなどのボディビルダーにあこがれてトレーニングを始めたジョンですが、最初に才能を開花させたのはボディビルではなくパワーリフティング。

2005年から2010年の5年間に、なんと12回も世界記録を塗り替えるという偉業を達成。

世界チャンピオンにも複数回なっています。

特にジョンはベンチプレスが強く、

706ポンド(約320kg)

というとんでもない記録を持っています。

John Jewett - Greatest Physiques

ボディビルへ転向

パワーリフターとして絶頂にあったジョン。

しかし、彼は自分のフ肉体に全く満足しませんでした。

誰よりも重たい重量でベンチプレスできるのに、なぜか胸が小さく、平べったく見えてしまう

そんな不満を抱いていたジョンは、

重量ではなくトレーニング内容に注目すべきではないか

という考えに至ります。

それからというもの、それまでの高重量低レップのトレーニングを8-12レップのトレーニングに変更し、摂取カロリーやマクロ栄養素にも気を遣うようになったジョン。

大学在学中に、パワーリフティングからボディビルへと主戦場を移すための準備を着々と進めていきます。

そして努力の甲斐が実り、ジョンはパワーリフティングで大活躍した筋力を維持しながら、美しく、見るものを魅了するフィジークを手に入れました。

プロへ

パワーリフティングからボディビルへと転向したジョン。

ボディビルダーとしてのデビューは2012年の「NPC Lackland Bodybuilding」でした。

その大会で優勝を勝ち取って自信を得たジョンは、

ボディビルダーとしても世界のトップに立つ

という目標を確かなものにします。

その後もアマチュアの大会で好成績を収め続け、デビューから4年後の2016年、「NPC USA Championships」での優勝を受け、ついにプロカードを獲得しました。

プロとなったその年にすぐに「Europa Phoenix Pro」で5位に入賞。

その後も2019年の「Tampa Pro 212」優勝、「Olympia 212」で4位入賞など、ボディビル212クラスを中心に活躍を続けています。

quadmirer on Twitter: "Muscle Advent Calendar 2019, Day 13: John Jewett  #bodybuilder #muscle #quAdvent… "

大会成績

2012 NPC Lackland Bodybuilding 1位
2013 NPC Texas State Bodybuilding 8位
2014NPC Branch Warren Classic 1位
2015 NPC USA Championships 6位
2016 NPC USA Championships 1(プロカード取得)位
2016 IFBB Europa Phoenix Pro 5位
2018 New York Pro 212 7位
2018 Europa Dallas Pro Men's 212 5位
2019 Chicago Pro 212 3位
2019 Tampa Pro 212 1位
2019 Olympia 212 4位
2020 Olympia 212 13位
JOHN TREY JEWETT, IFBB Pro Bodybuilder at BigBodies.com

トレーニング

ジョンのトレーニングについての考え方をチェックしていきましょう。

パワーリフターとしても活躍していたジョンは

誰よりも重い重量でベンチプレスしているのに、胸が発達しない

といった悩みを抱えていました。

そのころは、

とにかく高重量を扱えば、アーノルドのような大胸筋を手に入れられる

と思っていたようです。

しかし、ボディビルについての知識を付けてからは、トレーニングにおいては以下の3つのポイントが重要だと考えるようになったようです。

遺伝

人には得手不得手があり、なんでもできる人なんて存在しません。

これは筋トレも同じことで、すべての部位を完璧にすることは不可能。

ジョンでいう胸のように、自分の弱点を真摯に受け止め、それを理解したうえでトレーニングに臨むことが大切だとしています。

種目選択

ジョン曰く

最大限に結果を引き出すためには、特定の部位に対して特定の種目でアプローチする

ということが重要だそう。

例えば胸でいうなら、ベンチプレスのようなコンパウンド系の種目だけでなく、フライ系やマシンの種目も取り入れることが必要というわけです。

また、

胸を狙ったベンチプレスをするときは、手幅を広めにとって三頭筋への負荷を小さくする

といったように、ターゲットの筋肉をより意識し、酷使することも大切としています。

トレーニングプログラム

やみくもにトレーニングするのではなく

トレーニングにおける自分の目的は何なのか

を明確に考えること、さらに、目的を達成するために

  • 使用重量
  • レップ数
  • セット数

などを変化させ、計画的にトレーニングをカスタマイズしていくことも大切と言っています。

また、ジョンは

健康上の問題がある人やケガをしている人以外は、積極的にスクワットをするべき

と言っています。

特に

  • 大腿四頭筋を鍛えたい場合はフロントスクワット
  • ハムストリングや大殿筋を鍛えたい場合はバーベルバックスクワット
  • ケガなどでスクワットができない場合はハックスクワット

をおすすめしています。

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食事

パワーリフター時代は特に食事に気を遣わず、ハイカロリーなものも食べていたジョンですが、現在はかなり細かくカロリーを計算し、マクロ栄養素にも注意している様子。

ジョンの減量期の食事は以下のような感じです。

1食目オーツ75g、ピーナッツバター16g、ホエイプロテイン50g
2食目七面鳥のひき肉198g、米180g、オリーブオイル(またはマカダミアナッツオイル)7g、アスパラガス50g
トレーニングの20-30分前サイクリックデキストリン40g、シトルリンマレート6g、EAA10g、グリセロール5g、水
ワークアウトドリンクデキストリン40g、EAA10g、水1リットル
トレーニング直後ホエイプロテイン65g
3食目クリームオブライス65g、アーモンドバター14g、ホエイプロテイン65g
4食目牛肉198g、米180g、アスパラガス50g
5食目牛ひき肉198g、ジャスミン米180g
6食目全卵2個、七面鳥のひき肉142g、イングリッシュマフィン1個
John Jewett - Greatest Physiques

まとめ

ボディビル212を主戦場にして活躍しているジョン・ジュエットについて紹介してきました!

パワーリフターとしても活躍していた彼のトレーニングからは、僕たちのような一般トレーニーにとっても活かせることが多そうです。

以上、『ジョン・ジュエットってどんな人?【経歴からトレーニング、食事まで】』でした!

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