グスタボ・バデルってどんな人?【経歴からトレーニング、食事まで】

選手紹介

今回の記事では、グスタボ・バデルとういボディビルダーについて紹介します。

日本ではあまり知られていないバデルですが、超有名選手たちと戦いあい、Mrオリンピアでは最高3位にまで上り詰めた偉大なボディビルダーです。

そんなバデルの経歴やトレーニング、食事について見ていきましょう。

プロフィール

本名:グスタボ・バデル(Gustavo Badell)
愛称:the Freakin' 'Rican
出身:ベネズエラ
生年月日:1972年11月3日
身長:172cm
体重:111-120kg

経歴

ボディビルとの出会い

グスタボ・バデルはベネズエラで生まれ、5歳のときに家族とともにプエルトリコに引っ越しました。

幼いころから格闘技に興味をもっていたバデルはボクシングやキックボクシングに打ち込に、なかなかのレベルの選手だったといいます。

その反面、当時はやせ型でパワーが足りなかったバデル。

コーチの勧めもあり、15歳からボクシングの補強のためにウエイトトレーニングを始めました。

するとバデルはすぐに筋肉がついていくのを実感しだします。

「自分にはトレーニング才能がある」

と思うようになったバデルはどんどんトレーニングにはまっていきました。

プロへ

バデルは1991年に初めての大会に出場し、そこで難なく優勝を果たします。

この優勝で自信を確かなものにしたバデルはボディビルダーとして生きていくことを決意。

ボクシングをやめてボディビルに専念するようになりました。

それからというものバデルはハードなトレーニングと徹底的な食事管理をこなしていきます。

そして1997年の「Caribbean Championships」で見事優勝を果たしたバデルはプロカードを獲得。

初めての大会からわずか6年でプロの仲間入りを果たしました。

Gustavo Badell - Greatest Physiques

プロの洗礼

1998年にはプロ戦デビューを果たしたバデルですが、厳しいプロの世界ではなかなか結果を残すことができません。

優勝ははおろか、上位入賞も壁も遠く、順位外という結果になってしまうこともしばしば。

2002年にはMrオリンピアに出場を果たしたものの、24位という悔しさののこる結果になってしまいます。

飛躍

どうにか現状を改善したいと考えたバデルは、同じくプロのボディビルダーであり友人でもあったミロス・シャシブにアドバイスをもらい、トレーニングや栄養管理、ポージングの練習などを一緒にこなしていきました。

その結果、着々と実力をつけていったバデルは2020年の「Southwest Pro Cup」ではプロ戦最高成績である6位に入賞。

自信を取り戻したバデルは数々の主要大会で上位入賞を重ねていきます。

2004年には雪辱を経験したMrオリンピアで3位にまで上り詰めました。

特に2005年の活躍はめざましく、「Arnold Classic」では3位入賞、「Ironman Pro Invitational」ではリー・プリーストなどの有名選手を抑えてプロ戦初優勝を飾り、Mrオリンピアではジェイ・カトラーやロニー・コールマンを抑えて再び3位に入賞しました。

プロの洗礼を乗り越え、Mrオリンピア優勝候補に挙げられるほどのトップビルダーへと成長したバデル。

オリンピアで優勝することは叶いませんでしたが、彼が今なお語り継がれる偉大なボディビルダーであることは間違いありません。

Awesome MR Olympia: UNCROWNED GUSTAVO BADELL

大会成績

1991 Junior Caribbean Championships 1位
1997 Caribbean Championships 1位
1997 World Amateur Championships Heavyweight 10位
1998 Grand Prix Germany 9位
1999 Grand Prix England 17位
1999 Night of Champions 順位外
1999 World Pro Championships 14位
2000 Ironman Pro Invitational 18位
2000 Night of Champions 順位外
2000 Toronto Pro Invitational 順位外
2000 World Pro Championships 11位
2001 Grand Prix England 順位外 16位
2001 San Francisco Pro Invitational 11位
2002 Ironman Pro Invitational 13位
2002 Night of Champions 10位
2002 Mr. Olympia 24位
2002 Southwest Pro Cup 6位
2002 Toronto Pro Invitational 3位
2004 Arnold Classic 7位
2004 Ironman Pro Invitational 3位
2004 San Francisco Pro Invitational 4位
2004 Show of Strength Pro Championship 3位
2004 Mr. Olympia 3位
2005 Arnold Classic 3位
2005 Ironman Pro Invitational 1位
2005 Mr. Olympia 3位
2006 Arnold Classic 4位
2006 San Francisco Pro Invitational 1位
2006 Mr. Olympia 6位
2007 Arnold Classic 4位
2007 Mr. Olympia 8位
2008 Ironman Pro Invitational 2位
2008 Arnold Classic 6位
2008 Mr. Olympia 10位
2009 Atlantic City Pro 1位
2009 Mr. Olympia 13位
2012 Arnold Classic 13位
Gustavo Badell 136

トレーニング

バデルは身体の各部位を週に1回づつトレーニングするというルーティーンを取り入れていました。

トレーニングメニューはあまり変えずに、1種目12-15回4セットを基本としてトレーニングしていたそうです。

では、彼の実際のトレーニングメニューとルーティーンをチェックしていきましょう。

月曜日:胸・上腕二頭筋・腹筋

  • インクラインプレス
  • ベンチプレス
  • マシンバーティカルベンチプレス
  • フライ
  • ダンベルカール
  • スタンディングバーベルカール
  • プリーチャーカール
  • ワンアームケーブルカール
  • スタンディングケーブルカール
  • リバースカール
  • リストカール
  • 腹筋数種類

火曜日:背中・上腕三頭筋・腹筋

  • チンアップ
  • ラットプルダウン
  • バーベルロウ
  • ダンベルロウ
  • ライイングトライセプスエクステンション
  • ディップス
  • トライセプスプッシュダウン
  • 腹筋のスーパーセット

水曜日:肩・腹筋

  • ダンベルプレス
  • ハンマーストレングス・マシンプレス
  • ダンベルラテラルレイズ
  • アップライトロウ
  • マシンリアデルト
  • ダンベルベントオーバーラテラルレイズ
  • シュラッグ
  • 腹筋のスーパーセット

木曜日:脚

  • フロントスクワット
  • スクワット
  • ハックスクワット
  • レッグプレス
  • ランジ
  • レッグエクステンション
  • レッグカール
  • デッドリフト

金曜日:カーフ・腹筋

  • スミスマシン・スタンディングカーフレイズ
  • マシンカーフレイズ
  • シーテッドカーフレイズ
  • 腹筋のスーパーセット

土曜日:オフ

日曜日:オフ

ちなみに腹筋のスーパーセットでは

  • クランチ
  • ケーグルクランチ
  • レッグレイズ

などを行っていたそうです。

Gustavo Badell - Greatest Physiques

食事

バデルはオフシーズンには複合炭水化物を多めに摂取し、大会が近づくにつれて炭水化物を減らし、タンパク質を増やしていくそうです。

減量期の実際の食事例は以下の通り

1食目プロテイン、オートミール2カップ、卵白15個
2食目プロテイン、とりむね肉2枚、ブロッコリー
3食目白身魚、ポテト、ブロッコリー
4食目プロテイン、とりむね肉2枚、アスパラガス
5食目ステーキ、ポテト、ブロッコリー
6食目プロテイン、白身魚、ブロッコリー
7食目卵白15個、ブロッコリー
古斯塔沃·巴德尔Gustavo Badell - 健者录

まとめ

グスタボ・バデルというボディビルダーについて紹介してきました!

日本ではあまり知名度は高くありませんが、まごうことなきレジェンドビルダーの一人です。

以上、『グスタボ・バデルってどんな人?【経歴からトレーニング、食事まで】』でした!

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