どうも、大学生トレーニーのぐんそーです!
大学入学を機に本格的に筋トレを始めた僕ですが、いつの間にか月日が経ち、気づけばもうトレーニング歴は3年強。
あまりにも筋トレにハマりすぎて大学生活のほとんどをジムで過ごしてきた僕ですが、今回の記事では、そんな青春を筋肉にささげた僕だからこそ思う
大学生こそ筋トレをするべき5つの理由
について紹介していきたいと思います!
また、
大学生が筋トレを始めるための具体的な方法
についても解説していきます!
少しでも筋トレに興味のある学生の方はぜひご覧ください!

大学生こそ筋トレをするべき5つの理由
基本的に筋トレ信者な僕は国民の義務に筋トレを加えてもいいとすら思っていますが、なかでも特に大学生こそ筋トレを始めるべきだと思っています。
その理由は大きく分けて5つ、
- 自分に自信がつく
- QOLが上がる
- 健康への意識が上がる
- リフレッシュできる
- 低コストで始められる
です。
では、一つずつ解説していきます!
自分に自信がつく
筋トレを始めて自分の中で一番変わったことが
自分に自信を持てるようになった
ということです。
筋トレとはすなわち、小さな成功体験の積み重ね。
- 以前よりも重たいものを持てるようになった
- 少し筋肉がついた感じがする
- Tシャツが小さく感じるようになった
など、小さなものではありますが、それでも確かな成功体験を積み重ねていくと、それが自信にもつながるわけです。
また、筋トレして筋肉が付くと見た目も変わるため、
- 顔つきが変わった
- ガタイがよくなった
と言われることも多くなり、周囲からの評価が上がったことも自分に対する自信につながったと思います。
ちなみに、筋トレと自信の関係については科学的な根拠もあり、筋トレによって
- ドーパミン
- ノルアドレナリン
- テストステロン
などの自信につながる物質の分泌が促進されると言われています。
QOLが上がる
何か一つだけでも、熱中できる趣味があると、生活の充実度は格段に上がります。
現代では多種多様な趣味がありますが、中でも筋トレはQOL向上には最適。
筋トレで身体が変化すれば
- 自分に対る自信
- 自分に対する周囲の評価
も変わりますし、
- 運動習慣がつく
- 睡眠の質が上がる
- 食事内容が改善される
- ストレス発散ができる
と、筋トレには身体的にも精神的にもいい影響がたくさんあります。
また、筋トレは
ベンチプレスで100kgを上げたい
など、明確な目標を立てやすいものいいポイント。
なにか目標に向かって頑張るというのは、めちゃめちゃ楽しいです。
筋トレは他者との競争ではなく昨日の自分との闘いなので、気軽に頑張れるというのも大きなメリットです。

健康への意識が上がる
健康への意識が高くなった
というのも、筋トレを始めて感じたメリットのひとつ。
トレーニングをしていると、なるべく早く成果を出したいので
- 食事内容
- 睡眠時間や睡眠の質
などにも気を遣うようになります。
さらに筋トレによって運動習慣もできるので
- 食事
- 睡眠
- 運動
という健康の3本柱が勝手に達成できる。
若いうちから筋トレを始めれば、その後の人生にもつながる健康の土台を作っておけるわけです。
特に大学生は
- 運動不足
- 夜更かし
- 食生活の乱れ
などが起こりやすいので、これらが自然に解消できる筋トレはおすすめ。
リフレッシュできる
筋トレは、気分転換としても最適。
身体を動かして汗をかくと
- ドーパミン
- ノルアドレナリン
- エンドルフィン
などの脳内伝達物質が分泌され、気持ちがすっきりしたり、爽快な気分になったします。
また、何かに熱中していると嫌なことも忘れられるので、不安や不満があるときも
トレーニングに集中する
というのがいい対策方法。
特に大学生にとっては
- テスト勉強で疲れたとき
- バイトで失敗してしまったとき
- サークルなどで人間関係がうまくいかなかったとき
など、高校までの生活と比べるとストレスや不満を抱えやすいと思います。
そんな時にはぜひ筋トレをしてみてください!
低コストで始められる
これまで上げてきた筋トレのメリットは、大学生でなくても当てはまるものが結構ありました。
そんな中、大学生のうちに筋トレを始めることの大きなメリットが
お金がかからない
ということ。
大学生なら、通っている大学のジムを使えばかなりの低コストで本格的なトレーニングを行うことができます。
ちなみに僕の通っている大学のジムは学生なら完全無料で使えるため、僕もよくお世話になっています。
民営のジムに入会しようとすると、月会費だけでも10000円近くかかり、さらに入会のために事務手数料などが必要になることもあり、意外と大きな出費になっていしまうことも。
その点、無料で使えるジムがあるというのは大学生の大きなメリットです。
大学のジムを使わない理由が見当たりませんね!

大学生の筋トレの始め方は?
大学生のうちに筋トレを始めるメリットは分かったけど、実際にどうやって始めればいいの?
という疑問を持っている方も多いでしょう。
実は筋トレといっても、ジムに行ってガンガンウエイトトレーニングを行うというだけではありません。
特に筋トレは継続してこそ意味のあるものなので
自分の生活習慣ややる気に応じて、始めやすそうなことから始める
というスタンスは結構大事。
具体的に大学生が筋トレを始めるにあたって考えられる方法としては、以下の4つが現実的です。
- 自重トレーニングから始める
- ホームジムをつくる
- 大学のジムを使う
- 民営・市営のジムを使う
自重トレーニングから始める
いちばん手軽かつ簡単で、コストもかからないのが自重トレのいいところ。
自重といえども工夫次第でトレーニングの質を上げることはできますし、服の上からでもわかるくらいのマッチョにはなれなくても、脱いだら意外とかっこいい身体くらいになるには自重トレでも充分。
- いきなり本格的なジムに通うのは恥ずかしい
- なるべくお金をかけたくない
- 続けられるかどうか不安
という人は、まずは軽い自重トレーニングから初めて運動習慣を付けるというのもおすすめです。

ホームジムをつくる
ホームジムと聞くと
重くて高価でスペースもとる器具を買いそろえる必要があって、トレーニング上級者向け
というイメージがあるかもしれませんが、パワーラックのような本格的なものではけでば大学生の経済状況でも十分そろえることは可能。
- 可変ダンベル
- インクラインベンチ
- 懸垂マシン
くらいであれば、全部あわせても5万円程度で購入できますし、この3つの器具があれば全身そこそこハードに鍛えることができます。
5万円といえば、民間のジムの月会費に換算するとだいたい半年分くらい。
半年以上筋トレを続けるつもりなら、最初からホームジムをつくってしまうもの大いにありです。
可変ダンベル・インクラインベンチ・懸垂マシンについては以下の記事で詳しく解説しています!
大学のジムを使う
僕が個人的に一番おすすめなのが、大学のジムを使うこと。
多くの大学にはジムが入っていますし、学生であれば無料で使えるところも少なくありません。
民営・市営のジムではどうしてもお金がかかってしまうので、お金をかけたくない学生にとって大学のジムは心強すぎる仲間。
また、大学のジムなら友達と一緒にトレーニングしたりもしやすいので、モチベーションも高く保てます。
大学のジムを使わない理由が見当たりませんね。
民営・市営のジムを使う
大学生が筋トレを始める4つめの方法は、民営のジムに入会したり、市営のジムで毎回使用料を払ってトレーニングするという方法。
特に民営のジムは、設備や器具がそろっており、24時間いつでも何度でも使えるところも多いため、
トレーニング環境
という点では一歩リード。
お金がかかってしまうのがネックではありますが、本気でトレーニングに打ち込みたいなら、入会しても損はないと思います。

トレーニングを始めるにあたってよくある疑問
トレーニングを始めることのメリットや始め方が分かっても、それ以外の疑問点も結構多いのではないでしょうか?
ということで、僕が経験上よく質問される
トレーニング初心者にありがちな質問とその回答
についても紹介しておきます!
ジムは怖くない?
トレーニングとかかわりの薄い人は
- ジムにはゴリゴリのマッチョしかいない
- ジムはひたすらトレーニングにのみ打ち込むところ
というイメージを持っていて、ジムに対して漠然とした恐れを持っている方が多いように感じます。
が、安心してください。
ジムは全く怖くありません。
実際にジムに行ってみると分かりますが、筋肉に生活を捧げているようなマッチョはほとんどおらず、若者から中高年の方まで、男性も女性も、いろんな人がジムでトレーニングしています。
中にはとにかくハードコアで、トレーニングに熱中したい人向けのジムのあることにはありますが、ほとんどのジムは初心者の人でも入りやすいので安心してください。
また、
マッチョは怖い
というイメージもあるかもしれませんが、僕の経験上、マッチョであればあるほど意外とやさしい傾向があるように感じます。
勇気を出してトレーニングに関する質問などすると、けっこう親切に教えてくれたりするので、マッチョを恐れる必要は全くありません。

こんな身体でジムに行ってバカにされない?
ジムに興味はあるけど、こんな身体でジムに言っても周りの人に馬鹿にされそう
と思ってなかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか?
これに関しても、そんなことはないので安心してください。
先ほども触れたように、ジムにはマッチョばかりではなく
年齢・性別・体型・目的
などがさまざまな人がいます。
むしろマッチョでない人の割合の方が圧倒的に多いので、筋肉がついてきて身体を褒められることはあっても、筋肉がないからバカにされるなんてことはありません。
また、基本的にジムではみんな自分のトレーニングに集中しているため
自分の身体を見ている人はほとんどいない
ということも知っておくと気が楽になると思います。
大学生がジムに行っても浮かない?
最近では筋トレもかなり浸透してきましたが、それでも他の趣味に比べるとまだまだマイナーな部類。
特に、学生や若いうちからトレーニングに熱中している人は少ないため
大学生のうちにジム通いし出したら浮きそう
という不安もあるのではないでしょうか?
ですが、先ほども触れたように、ジムでは性別・年齢に関わらずはばひろい人がトレーニングを楽しんでいます。
実際、現在僕は民営の24時間ジムでアルバイトをしているのですが、会員様の中には
- 高校生の方
- 70代の高齢の方
などもおり、特定の年齢だからと言ってジムで浮くということはありません。
特に最近では、筋トレYouTuberなどの影響か、大学生くらいの若いトレーニーもよく見かけます。
性別や年齢に関わらずに誰でも楽しめるというのは筋トレの魅力のひとつ。
大学生だからと言ってジムで浮いてしまうことはないので、トレーニングに興味があるならぜひ一度ジムに見学にでも行ってみてください!

プロテインは飲むべき?
トレーニングとなじみの薄い人から良く聞かれるのが
初心者のうちからプロテインは飲んだ方がいいの?
ということ。
これに対する答えとして、個人的には
初心者の方こそプロテインは積極的に活用すべき
だと思っています。
いまだによく勘違いされますが、プロテインというのはタンパク質のこと。
怪しい薬ではなくただの栄養素の名前なので、安全安心です。
また、筋トレして筋肉を付けるためには毎日体重1kgあたり2g以上のタンパク質が必要と言われています。
体重70kgの人なら、毎日140gのタンパク質が必要ということですね。
これをリアルフードの食事だけで補うには、まいにちとりむね肉600gほど食べる必要があり、結構大変。
トレーニングを続けてたくさん食べることに慣れている人なら問題なく食べることができますが、初心者のうちは固形物からの食事のこだわるとけっこうしんどいので、そんな時こそプロテインが活躍するわけです。
ちなみに僕の愛用しているプロテインメーカーは、マイプロテイン。
業界最安値レベルの低価格で、かなり高品質なプロテインが購入できるのでおすすめです。
マイプロテインのフレーバーレビューやお得な買い方はこちら!
やる気が出ない時はどうすればいいの?
トレーニングは継続することにこそ意味がありますが、何も毎日ハードに鍛えるなければいけないということではありません。
むしろ、適度に休んだ方が筋肉の成長に対してもいい結果が期待できます。
毎日しないといけないと思うと、それだけでハードルが上がってしまって筋トレに踏み出しにくくなってしまうので
やる気がない日はさぼる
くらいの軽い気持ちでトレーニングに関わるのがおすすめ。
基本的に筋トレは趣味のひとつでしかないので、無理して行う必要もありません。
まずは少し筋トレに触れてみるくらいの気持ちでトレーニングを始めるといいでしょう。
筋トレって楽しいの?
筋トレしていて一番よく効かれる質問が
筋トレって楽しいの?
ということ。
筋トレは部活やスポーツの補強としてイヤイヤ行うものというイメージが強いせいか、筋トレの楽しさはいまだにあまり理解されていないように感じます。
が、これに関して、個人的には
筋トレほど楽しいことはない
と思っています。
これに関しては実際にやってみないと分からないと思うので、ぜひみなさんにもトレーニングに挑戦してみてほしい。
- 身体を動かして汗をかく気持ちよさ
- 重たいものをの照るようになっときの感動
- 自分の身体が少しずつ変わっていく喜び
などは、何物にも変えがたい楽しさを持っています。
ぜひ筋トレにチャレンジし、筋トレのもつ楽しさに触れてみてください!

まとめ
大学生の僕だからこそ感じる
大学生こそ筋トレすべき理由
と、
- 大学生の筋トレの始め方
- 筋トレを始めるにあたってよくある質問
について紹介してきました。
筋トレにはメリットがたくさんあり、始めるのも簡単で、なによりとても楽しい。
時間と体力という最高の資源がある大学生のうちは、いろんなことに挑戦する人も多いでしょう。
ぜひその挑戦のひとつに筋トレを加えてみてください!
以上、『【経験者は語る】大学生こそ筋トレをするべき5つの理由と筋トレの始め方!』でした!
