【ボディビルのレジェンド】ヴィンス・テイラーってどんな人?

選手紹介

若くからトップボディビルダーとして活躍し、50代にさしかかってもなおコンテストに出場していたボディビルダー、ヴィンス・テイラー

そんな彼はまごうことなきボディビル界のレジェンドの一人です。

この記事では、彼の生い立ちやトレーニング、食事について紹介していきます。

プロフィール

本名:ヴィンス・テイラー(Vince Taylor)
出身:アメリカ合衆国
生年月日:1956年8月25日
身長:175cm
体重:107-111kg
Vince Taylor - Greatest Physiques

経歴

生い立ち

幼少期はサッカーなどをスポーツに親しみ、活発な少年だったヴィンス。

そのころは特に筋トレをしていたわけではありませんでしたが、スポーツを通して身に着けた体力は、その後のボディビル人生でも役に立ったと言います。

トレーニングを始めて間もない1983年、もともと体格がよかったこともあり、ヴィンスは早くも大会デビューを果たします。

大会への道中で自動車事故に巻き込まれ、当初出場を予定していたカテゴリーに間に合わないというアクシデントもあったそうです。

したし、なんとか間に合ったヘビーウエイト級のカテゴリーに参加したヴィンスは、大会初出場にして優勝を勝ち取りました。

プロへ

初めての大会で優勝を飾った後の4年間、ヴィンスはさらに高いレベルで戦うべく肉体改造に専念します。

そして11987年、「Mr America」で優勝した彼はプロカードを獲得し、世界のトップで戦う権利を手に入れました。

Vince Taylor: Height | Weight | Arms | Chest | Biography – Fitness Volt

黄金時代

プロとなったヴィンスは、1989年にはMrオリンピアで3位に入賞するなど、その才能を遺憾なく発揮します。

とくに1989年から2002年までの活躍はめざましく、この13年間は彼の黄金時代ともいわれています。

13年で66の大会に出場した彼はそのうち24の大会で優勝。

トップ3にも何度も食い込み、名実ともにトップビルダーとして認知されていきました。

IFBBという団体の大会では22回の優勝を経験し、最多優勝の世界記録を樹立するなどの活躍も見せました。

また、「Master’s Olympia」でも5回の優勝を成し遂げています。

キャリア後年

2002年、全盛期のなか一度は引退を表明したヴィンスですが、4年後再びステージに舞い戻ってきます。

2006年の「Australian Pro」では50歳という年齢にも関わらず3位に入賞し、その実力がまったく衰えていないことを証明しました。

その年にはMrオリンピアにも出場し、世界のトップで戦いを繰り広げました。

そして2007年、「Arnold Classic」10位という結果を最後に、再び引退を表明しました。

Awesome MR Olympia: MUSCULAR VINCE TAYLOR

大会成績

2007 Arnold Classic 10位
2007 Australian Pro 3位
2006 Mr. Olympia 11位
2006 Australian Pro 3位
2002 Masters Olympia 2位
2001 Masters Olympia 1位
2000 Masters Olympia 1位
1999 Masters Olympia - IFBB 1位
1999 Arnold Classic - IFBB 6位
1998 Arnold Classic - IFBB 3位
1998 Arnold Classic - IFBB, Masters 1位
1998 Masters Arnold - IFBB 1位
1997 Arnold Classic - IFBB 5位
1997 Grand Prix Czech Republic - IFBB 7位
1997 Grand Prix England - IFBB 7位
1997 Grand Prix Finland - IFBB 6位
1997 Grand Prix Germany - IFBB 9位
1997 Grand Prix Hungary - IFBB 9位
1997 Grand Prix Russia - IFBB 6位
1997 Grand Prix Spain - IFBB 8位
1997 Olympia - Masters - IFBB 1位
1997 Mr. Olympia - Masters - IFBB, Masters 40+ 1位
1996 Arnold Classic - IFBB 4位
1996 Grand Prix Czech Republic - IFBB 4位
1996 Grand Prix England - IFBB 6位
1996 Grand Prix Germany - IFBB 6位
1996 Grand Prix Russia - IFBB 3位
1996 Grand Prix Spain - IFBB 6位
1996 Grand Prix Spain - IFBB 7位
1996 Grand Prix Switzerland - IFBB 5位
1996 Mr. Olympia - Masters - IFBB 1位
1996 San Jose Pro Invitational - IFBB 3位
1995 Grand Prix England - IFBB 1位
1995 Grand Prix France - IFBB 1位
1995 Grand Prix Germany - IFBB 2位
1995 Grand Prix Germany - IFBB 6位
1995 Grand Prix Russia - IFBB 2位
1995 Grand Prix Spain - IFBB 2位
1995 Grand Prix Ukraine - IFBB 1位
1995 Houston Pro Invitational - IFBB 2位
1995 Niagara Falls Pro Invitational - IFBB 1位
1995 Night of Champions - IFBB 2位
1995 Mr. Olympia - IFBB 5位
1994 Arnold Classic - IFBB 2位
1994 Grand Prix France - IFBB 2位
1994 Grand Prix Germany - IFBB 2位
1994 Ironman Pro Invitational - IFBB 1位
1993 Arnold Classic - IFBB 3位
1993 Grand Prix France - IFBB 2位
1993 Grand Prix Germany - IFBB 2位
1993 Ironman Pro Invitational - IFBB 3位
1993 San Jose Pro Invitational - IFBB 1位
1992 Arnold Classic - IFBB 1位
1992 Ironman Pro Invitational - IFBB 1位
1992 Mr. Olympia - IFBB, 6th
1992 Pittsburgh Pro Invitational - IFBB 1位
1991 Arnold Classic - IFBB 3位
1991 Grand Prix Denmark - IFBB 1位
1991 Grand Prix England - IFBB 2位
1991 Grand Prix Finland - IFBB 1位
1991 Grand Prix Italy - IFBB 1位
1991 Grand Prix Spain - IFBB 1位
1991 Grand Prix Switzerland - IFBB 1位
1991 Ironman Pro Invitational - IFBB 5位
1991 Mr. Olympia - IFBB 3位
1991 Pittsburgh Pro Invitational - IFBB 1位
1989 Grand Prix England - IFBB 2位
1989 Grand Prix Finland - IFBB 2位
1989 Grand Prix Holland - IFBB 4位
1989 Night of Champions - IFBB 1位
1989 Mr. Olympia - IFBB 3位
1988 Nationals - NPC 1位
1988 Nationals - NPC 1位
1987 Mr America - AAU 1位
1987 Nationals - NPC, Light-HeavyWeight 4位
1983 Mr. Berlin 1位
Vince Taylor Winner Night of Champions 1989 | Best bodybuilder, Bodybuilding,  Olympia fitness

トレーニング

現役時代のヴィンスは

週に6回トレーニングし、日曜日は完全な休養日にする

というルーティーンでトレーニングしていました。

ダブルスプリットを採用し、

朝に1時間、夜に2時間トレーニングする

ということも珍しくなかったと言います。

また、時間よりも決めたトレーニングをこなすことを大切にしており、45分程度で終わることもあれば3時間ほど続けることもあったそうです。

トレーニングにおいては高重量を追い求めることよりも筋肉の動きを意識することを重要視していたらしく、比較的高レップで、筋肉の収縮を感じられるような重量でトレーニングすることが多かったようです。

分割については

  • プッシュ
  • プル
  • レッグ

で分けており

月曜日胸・肩・腕
火曜日脚・腹筋
水曜日背中
木曜日胸・肩・腕
金曜日脚・腹筋
土曜日背中
日曜日オフ

というルーティーンでトレーニングしていたそうです。

Interview with Vince Taylor | Keep Fit Kingdom

食事

長くボディビル界のトップで活躍していたヴィンスですが、意外にも食事はそれほどきびしく制限していませんでした。

人生を楽しむことを最優先に考え、コンテスト直前でも過度に食事を制限することはなかったそうです。

また、多くのボディビルダーが1日に5-7回くらい食事しているのに対し、ヴィンスは

朝昼夜の3食+プロテイン2杯

程度で済ませていたそうです。

主なたんぱく源は肉とたまごで、炭水化物は少なめ、朝ごはんはしっかり食べるというのが基本的な食事だったといいます。

Vince Taylor: Height | Weight | Arms | Chest | Biography – Fitness Volt

まとめ

ボディビル界のレジェンドの一角、ヴィンス・テイラーについて紹介してきました!

長年にわたって第一線で活躍をつづけた彼のトレーニングや食事からは、僕たちのような一般トレーニーにも参考になることが多そうですね!

以上、『【ボディビルのレジェンド】ヴィンス・テイラーってどんな人?
』でした!

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