グンター・シュリエルカンプってどんな人?【ドイツが生んだマスモンスター】

選手紹介

今回の記事では、グンター・シュリエルカンプというボディビルダーについて紹介します!

持ち前の圧倒的なバルクを武器に、ボディビル黄金期の怪物たちと互角以上の闘いを繰り広げたグンター。

ボディビル界きってのナイスガイとしても知られる彼は、人気と実力を兼ね備えた偉大な選手でした。

ということで、そんなグンターの経歴やトレーニング、食事について見ていきましょう!

プロフィール

本名:グンター・シュリエルカンプ(Gunter Schlierkamp)
愛称:The Gentle Giant
出身:ドイツ・ノースライン・ウェストファリア・オルフェン
生年月日:1970年2月2日
身長:185cm
体重:133-150kg

経歴

生い立ち

グンターは1970年、農家の両親のもとに生まれました。

彼の両親は一生懸命に働くことを非常に重要視しており、スポーツなんて時間の無駄だと考えていたそうです。

そんな両親のもと、幼いころから兄弟と一緒に農場の手伝いをしていた彼は、特にスポーツをしていたわけではありませんが、どんどん体力をつけていきました。

グンターが筋肉に興味を持ち始めたのは12歳のときです。

『コナン・ザ・グレート』や『パンピング・アイアン』に出演していたアーノルド・シュワルツェネッガーを見て

「ウエイトトレーニングを通して人間はこんなにバキバキになれるのか!」

と感銘を受け、自分自身もトレーニングしてみたいと思うようになりました。

それから4年後の1986年、16歳となったグンターはジムに通い始めます。

日々トレーニングを積み重ねていったグンターはどんどんトレーニングの魅力にはまり込み、いつの間にかプロのボディビルダーになることを詰め見るようになります。

さらに4年後の1990年、グンターは初めてボディビルの大会に出場し、ジャッジやライバルたちの度肝を抜くことになります。

なんと、初めての大会で優勝を勝ち取ってしまったのです。

この優勝でグンターのボディビルに対するモチベーションはさらに高くなり、彼はさらなる飛躍に向けた道を進み始めます。

プロへ

初優勝から2年間、グンターはさらなる筋肥大を目指し、ハートなトレーニングを積み重ねていきます。

そして1992年、「he European Amateur Championships」という大会に出場しました。

これが人生で2度目の大会だった彼は、ここでも優勝を果たします。

初めての大会に引き続き2度目の大会でも優勝を果たしたグンター。

彼の勢いはとどまるところを知りません。

1993年、「the World Amateur Championships」彼はに出場した彼は、並み居る強豪たちを抑えて優勝を果たし、見事プロカードを獲得しました。

Gunter Schlierkamp

アメリカへの移住

プロになってグンターは、その後4年間で2回の優勝を経験し、さらに多くの大会で好成績を残すなど活躍していきます。

1995年の終わりごろからは、彼は名実ともにトップビルダーとして知られるようになっていきました。

1996年、彼はボディビルダーとしてのさらなるキャリアを追い求め、ボディビルの聖地・アメリカへの移住を決意します。

アメリカ移住後は、「Arnold Classic」、「Night of Champions」、「Mr. Olympia」など世界最高峰の大会に数多く出場しました。

大きな大会で優勝することこそかないませんでしたが、ケビン・レブローニ、フレックス・ウィーラー、ショーン・レイなど、ボディビル黄金期を代表する選手たちと幾度となく熱戦を繰り広げ、ボディビル界を盛り上げました。

引退

プロのボディビルダーとして31種を超える大会に出場し、その多くで上位に食い込むなど、素晴らしい成績を残したグンター。

特に2002年の「GNC Show of Strength」では、当時最強の呼び声の高かったロニー・コールマンを破り優勝を果たしています。

そんな彼ですが、2006年のMrオリンピアで10位に入賞したのを最後に、引退することを表明しました。

引退後は『Beerfest』という映画で俳優業に挑戦するなど、ボディビル以外でも才能を発揮していきました。

How Günter Schlierkamp Decrowned 'The King' | Muscle & Fitness

大会成績

1990 German Championships 1位
1990 German Championships 1位
1992 IFBB European Amateur Championships  1位
1992 German Championships 1位
1993 IFBB World Amateur Championships 1位
1994 IFBB Grand Prix England 8位
1994 IFBB Grand Prix Germany 8位
1994 Mr. Olympia 19位
1995 IFBB Canada Pro Cup 2位
1995 IFBB Grand Prix Ukraine 10位
1996 Arnold Classic 11位
1996 Night of Champions 11位
1996 San Jose Pro Invitational 9位
1997 IFBB Canada Pro Cup 6位
1997 Night of Champions  9位
1997 San Jose Pro Invitational 11位
1998 Grand Prix Finland  6位
1998 Grand Prix Germany  6位
1998 Night of Champions  10位
1998 Mr. Olympia 15位
1998 San Francisco Pro Invitational 9位
1998 Toronto Pro Invitational 6位
1999 Arnold Classic 9位
1999 Ironman Pro Invitational 5位
2000 Ironman Pro Invitational 4位
2000 Arnold Classic 6位
2000 Joe Weider's World Pro Cup 6位
2000 Grand Prix England 4位
2000 Mr. Olympia 12位
2001 Toronto Pro 6位
2001 Night of Champions XXIII 9位
2001 Mr. Olympia 15位
2001 British Grand Prix  10位
2002 Mr. Olympia 5位
2002 GNC Show of Strength 1位
2003 Mr. Olympia 5位
2003 English Grand Prix 3位
2003 Holland Grand Prix  4位
2003 GNC Show of Strength  5位
2004 Arnold Classic  4位
2004 Mr. Olympia 6位
2005 Mr. Olympia 4位
2006 Mr. Olympia  10位
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トレーニング

現役時代のグンターは、

週に5回トレーニングし、2回オフをとる

というトレーニングルーティーンを採用していたようです。

オフは週の真ん中と日曜日にとっていたようです。

また、

身体の部位を背中・胸・脚・肩・腕の5つに分割し、1回のトレーニングで1部位を徹底的に追い込む

というのがしっくりきていたそうです。

一週間のトレーニングルーティーンは

月曜日背中
火曜日
水曜日
木曜日オフ
金曜日
土曜日
日曜日オフ

という感じです。

Gunter. Turns. 50

食事

グンターは、質のいいタンパク質や複合炭水化物、野菜やフルーツなどを中心に食事メニューを作っていたようです。

また、身体に効率よくエネルギーを届け、筋肉の成長を最大限に引き出すため、食事は1日に5回とっていたそうです。

具体的な食事メニューは以下のような感じです。

1食目卵白12個、卵黄4個、オートミール1カップ、フルーツ
2食目ステーキ約400グラム、ポテト2個、緑黄色野菜
3食目とり胸肉約450グラム、玄米3カップ、野菜
4食目魚約400グラム、ポテト2個、緑黄色野菜
5食目ホエイプロテイン90グラム、カッテージチーズ
Günter Schlierkamp - Greatest Physiques

まとめ

グンター・シュリエルカンプというボディビルダーについて紹介してきました!

彼のようなデカくてかっこいい身体を目指してトレーニングに励んでいきたいですね!

以上、『グンター・シュリエルカンプってどんな人?【ドイツが生んだマスモンスター】』でした!

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