【おすすめ筋トレ本】「アスリートのための最新栄養学(上・下)」レビュー!

筋トレ書籍

本記事では

「アスリートのための最新栄養学(上・下)」

という書籍の大まかな内容や、僕が実際に購読してみた感想をシェアしていきたいと思います。

日本が誇る筋肉博士、山本義徳先生の書籍としても有名なこの一冊。

トレーニーやアスリートなどに向けて、栄養に関する知識がこれでもか!というくらい詰め込まれた読み応え満載の書籍です。

そんな「アスリートのための最新栄養学」の内容や感想について率直な思いを共有していくので、興味のある方はぜひご覧ください!

著者紹介:山本義徳先生

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本書籍の著者は、みなさんご存じの山本義徳先生

かつてはパワーリフターとして、また日本人屈指のヘビー級ボディビルダーとして活躍した日本の筋肉界の第一人者です。

現在はトレーナー活躍しており、

神鳥忍、ダルビッシュ有、松坂大輔

など、名だたるアスリートのトレーニング指導も行っています。

また、IFBBプロカードを獲得したフィジーカー兼筋トレYouTuberのJINさんにトレーニングや食事の指導を行っていることでも有名です。

さらに2019年6月にはパーソナルトレーナー協会の理事に就任し、9月にはアパレル系商品、サプリメント類などのブランド「VALX」を立ち上げるなど、多岐にわたる分野で大活躍しています。

筋肉やトレーニングに関する知識が非常に豊富で、なかでもサプリメントについては「日本一詳しい」との呼び声も高い山本先生

その知識を活かしたのが本書籍でもあります。

素晴らしい実績と圧倒的な知識量、さらには人柄が穏やかなこともあり

『筋肉博士』

の愛称で親しまれています。

本の内容は?

上巻・下巻に分かれている「アスリートのための最新栄養学」。

上巻には「三大栄養素編」
下巻には「微量栄養素とスカベンジャー」

という副題が付いている通り、

上巻では

タンパク質・炭水化物・脂質

の三大栄養素についてこれでもかというほど詳しく解説し

下巻では

普段見落としがちなビタミン・ミネラルなどの微量栄養素や酵素について徹底的に議論する

といった感じ。

基本的には

論文のデータを参照しつつ基本的な栄養素の特徴や働き、他の栄養素との相関などを解説し、そこにトレーニー兼トレーナーとしての山本先生独自の視点からの見解を付け加える

といった流れです。

どの栄養素をどれくらい摂ればいい

といった単純な栄養戦略にはとどまらず

  • その栄養素の特徴や働きはどんなものか
  • その特徴はどんな分子構造から実現されているのか
  • 栄養素間にどんな相関があるのか
  • なぜこの摂取量がおすすめなのか

など、理屈に基づいて一から十まで解説してあるのが特徴的です。

もともとは自分の身体を効率的に成長させるための出たベースとして知識を集めていたものを出版した

という山本先生の言葉通り、論文の引用数やデータの多さはかなりものもで、

根拠が明確にしてある

というのも読者の信頼を高めていると感じました。

出版に至るまでの経緯はこちらのサイトで紹介されています。

感想

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上巻は300ページを超え、下巻も200ページを超えるハイボリュームさで、内容もかなり濃い一冊でしたが、僕がこの本を読み切ったときの率直な感想は

これ一冊分の知識が身に付いたら無敵やな

という感じ。

特に驚いたのはデータの量と各栄養素に対する解説の詳しさ

トレーニーに向けて食事や栄養の解説をしている書籍は数多くありますが、

  • 数百の論文を引用しつつ
  • 分子レベルまで深堀して理論的に解説している

のは「アスリートのための最新栄養学(上・下)」だけではないでしょうか?

  • どの栄養素が
  • どんな特徴をもち
  • どんな栄養素と関係が深く
  • どんな過程で
  • どんな効果をもたらし
  • いつ摂取するのが効果的で
  • どれくらい摂取するべきか

などが、すべて理論立てて解説してあり、情報量の多さが尋常じゃありません

重箱の隅をつくようなマニアックなことも知れますし、なにより理屈がしっかりしているので

結論だけを聞いて分かった気になるのがイヤ!

という方には非常におすすめ。

また、「理論的に解説」と聞くとなにやら小難しい言葉ばかりが出てくるイメージを持っている方も多いかもしれません。

もちろん専門用語などは多々出てきて、僕自身も初めて聞くような単語がたくさんありましたが、文章そのものはかなり読みやすい印象を受けました

弱点を上げるとしたら

  • 普通の本と比べると若干高価
  • 情報量が多すぎて一回読んだだけでは身につかない

ということくらいでしょうか?

しかし値段に関しては、それでも化学系の専門書などと比べると安く手に入りますし、なにより専門書並みの知識が詰まっているのでコスパ的には悪くない

むしろ、これ一冊(上下巻なので2冊ですね)で栄養に関するほぼすべての情報を手元においておけると考えると安いような気さえしてきます。

情報量が多すぎて一回では身につかないことに関しては、しょうがないですね。

正直、初めて聞く単語の数も多く、内容もかなりマニアックな領域までカバーしてあるので、一読しただけですべて理解するのは不可能かと思います。

さらっと読み流すというよりはむしろ

時間があるときにじっくり何回も読み返して少しずつ知識を吸収する

という使い方をするのが良いと思います。

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まとめ

「アスリートのための最新栄養学(上・下)」の内容と感想をシェアしてきました。

数ある栄養学の書籍の中でも、詳しさにおいては右に出るもののない名著だと思います。

  • 真面目に栄養学を学び、トレーニングに活かしたい方
  • 栄養学に関する「なぜ?」を徹底的につぶしていきたい方

にはかなりおすすめ。

僕自身も、何度も読み返して、この本の知識を自分の血肉にしたいと思います!

以上、『【おすすめ筋トレ本】「アスリートのための最新栄養学(上・下)」レビュー!』でした!

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